雷電海岸・1ルンゼ
◆1ピッチ目はF1を短いルンゼに入る前の右岸のビレイポイントで切って2ピッチ目は右岸の木のビレイポイントで切っ て3ピッチ目は雪壁から6m氷柱を登った所で切って最後の4ピッチ目は最後の快適な10m登って終了。下降は同ル
ート3回の懸垂下降(60mロープ)。
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1ピッチ目 |
2ピッチ目 |
3ピッチ目 |
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4ピッチ目 |
終了点から海を見る |
1ルンゼと2ルンゼ |
雷電海岸・スモールウェーブ、レインダンサー
◆スモールウェーブは3段になっていて50m。ビレイ点までは60mロープでギリギリ。3段目は被り気味のバーチカ ル。レインダンサーは15m滝で2段滝。氷柱のバーチカルアイス。スモールウェーブを2回、レインダンサーを3回登っ た。この日は寒波で今シーズン最高の最低気温になり寒くて長い時間はいられなかった。古いグローブでは指が赤くな
ってきたので新しいグローブで登った。初めてダウンをオーバージャケットの中に着込んで登りました。
雷電海岸・2ルンゼ
◆この日も冷え込み激しく−15℃は楽に行っていたと思う。天気が悪く2ルンゼのF1下部で左氷柱を2回、右側を3回
登った。この日もダウンをオーバージャケットの中に着込んで登りました。
層雲峡・銀河の滝
◆北海道内各地で今シーズンの最低気温の記録続出の中、この日の層雲峡も−25℃以上!朝5時半、札幌を出発 して高速の温度計が札幌で−18℃だった。天気予報では一日中雪で悪い予報だが青空が出ている。銀河の滝駐車 場に着くと次から次へと観光バスが来て「銀河の滝」の看板の所で記念撮影をしている。長靴で渡渉をして登山靴に履 き替えて取り付き近くになってアイスバイルを忘れたことに気付き一人でまた靴を履き替えて渡渉をしてアイスバイルを 取りに行く。30分はロスしたが前日にクライマーが入ったらしくトレースが残っていてラッセルゼロでした。靴を履き替え る時間を入れても車から取り付きまで15分もあれば行きます。全体的に緩い滝だが1ピッチ目は緩い氷を登ってビレ イ点。2ピッチ目は雪壁を70m登ってビレイ点。3ピッチ目は落ち口手前のビレイ点。最後4ピッチ目は20m程快適な 氷を登って終了。60mロープ4回の同ルート懸垂下降で戻る。駐車場から登って降りて行動時間3時間弱でした。12 時前に層雲峡「黒岳の湯」のレストランへ入った。気温の低い時の層雲峡は氷が硬いと聞いていたがバイルが決まり 結構快適でした。気温は低くダウンをオーバージャケットの中に着込んで2人で行動したが全く温まらなかった。
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駐車場から |
取り付き |
1ピッチ目 |
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2ピッチ目 |
穴が開いている |
3ピッチ目 |
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4ピッチ目 |
終了点 |
同ルート懸垂下降 |
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