上越・毛渡沢流域 大滑沢〜白板スラブ | |||||||||||||||||||||||||||||||
2010年10月14日(木) | |||||||||||||||||||||||||||||||
東京=JR土樽駅〜大滑沢出合〜白板スラブ出合〜右スラブ〜同下降〜大滑沢出合〜JR土樽駅=東京 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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単独 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆土樽駅から平標新道への林道を駅から30分程歩くと顕著な最初の沢が大滑沢です。大滑沢に入ると白板スラブは見えないので本当にこの沢で合っているのか半信半疑で進む。大滑沢は結構水量が多い。1時間も遡行すると右岸に巨大なスラブが見えてきた。白板スラブの出合にいらない荷物を置きスラブに上がる前に滝があるがこれが第一の核心。この滝は下降は30mロープで懸垂したが足りなかったのでやはり上部での懸垂も考えると50mロープは必要。最初の滝を右から藪を漕いで巻きスラブに出るが朝方まで雨が降ったらしく道路も濡れていたがスラブも濡れていてクライミングシューズには履きかえられなかった。草付きも濡れているが草付きとのラインの右スラブを登った。(右より)
◆左スラブは傾斜がきつく、草が多い。下降の事を考えると一番上まで行くのはやばそうなので1ピッチ分位残してまた草付きのラインを下降した。クライミングシューズで快適にスラブを登る予定でしたが沢靴なので今イチでした。
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