◆風穴尾根は敗退しました。アプローチの沢は間違いないのですが源頭の滝は登れません。登ったり下ったり右往左 往しても岩壁にぶつかってしまい、難しすぎです。この時点で登れなければ敗退の二文字が頭をよぎりました。ここで一 時間のロスタイム。これだけなら想定範囲なのですがここからが妙義マジックなのです。まだまだ時間はあるので一番 左の尾根から登り直したらジャンダルムのコルへ行けました。コルから左に行けば良かったのですがジャンダルムの 偵察をしたりしてなぜかコルの反対側に降りてしまい水の流れる滝が出て来たりして、またもや右往左往、完全に敗退 決定ですわ。時間を決めて行動していなかったら、あと一歩踏み込んでいたら遭難していましたわ!敗退決定して振り 向いたら風穴が遠くに見えるではありませんか?ジャンダルムのコルまで登って風穴尾根はもう時間がないので鶴峰 山だけ登って来ました。感で行かないで直ぐにコンパスを出さなくては行けなかった。赤布、踏み後は一切なく結構面白 かった。7時間もこの山域でウロウロしていたので疲れました。リベンジの為にアプローチの尾根を忠実に降りましたの で鶴峰山までは完璧です。これだけ偵察したのでリベンジはやります。次回は沢からアプローチしませんわ!最新のア
プローチで行きます!
◆巡視道は沢の中で直ぐ藪になり歩けません。クラックの岩は左のチムニーを下り帰りは右を普通に歩けました。帰り
は国民宿舎から少し歩き出したら単独の男性の方が横川駅の側まで送ってくれました。
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国民宿舎から見た鶴峯山 |
巡視道へ行く |
沢の中 |
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沢の中の岩小屋 |
滝 |
ルンゼ |
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ジャンダルムの下の岩の岩壁 |
右岸の尾根 |
クラックの岩 |
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クラックの岩のコル |
クラックの岩のコルからチムニー |
鶴峯山北面の岩小屋 |
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ジャンダルムのコル |
ジャンダルム北面の岩小屋 |
ジャンダルムを北西から見る |
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顕著な岩 |
風穴が見える |
鶴峯山からジャンダルムを見る |
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鶴峯山の見晴台 |
右岸の尾根から見た木戸穴 |
鶴峯山から星穴岳 |
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