◆2週間前のリベンジに来ました。鶴峯山までの分けの分からないアプローチは解決済みなので核深部はP1〜P9の通過だけです。シュリンゲ、カラビナ、ザイルと重い荷物を背負ってゆっくり登ってもルートは分かっているので早い。鶴峯山は東峰は眺めは良いが数メートル横の西峰は樹林の中で眺めはない。鶴峯山(P1)を下ってP3で幅の細い岩稜でやばそうな感じがしてここでザックをおろせる場所があるうちに登攀具を身に着けザイルも出しておく。懸垂かなと思って右にしばらく行ったら降りられてガレの場所を通過した。P4は直登して岩峰の上でルートチェックをする。鶴峯山から風穴までは右巻きで風穴からは明るい雰囲気の左巻きでP9で尾根へ戻る。風穴はP6にある。核心部分が終わったところで登攀具を片付け後はのんびり風穴の頭まで行く。風穴の大きさは星穴と同じぐらいではないでしょうか。
◆アプローチの取り付きから風穴の頭まで踏み後、目印、赤布は一切ない。残置も全くない。岩的には3級、藪コギ4級、木登り4級、ルートファインディングが5級のルートでした。終わってみれば最高のルート取りだったと思う。
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ジャンダルム |
アプローチのブル道 |
取り付き |
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アプローチの尾根 |
ジャンダルムのコル |
鶴峯山西峰 |
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P3から見たP4 |
P3とP4の間のガレ |
P4手前のコル |
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P4から見たP5 |
P4の上 |
風穴 |
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風穴 |
P1〜P9の核深部を終える |
核深部を終えて風穴の頭へ |
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風穴の頭手前 |
風穴の頭 |
風穴尾根 |
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