頚城・雨飾山南尾根
 2009年5月2日(土)夜〜3日(日)
5月2日(土)夜発 東京=関越道=長野IC=南小谷「道の駅」テント泊
5月3日(日)南小谷「道の駅」=雨飾高原キャンプ場登山口〜大海川〜南尾根〜P2〜P1〜雨飾山(南峰)〜北峰〜
笹平下降点〜雨飾高原キャンプ場登山口=雨飾高原露天風呂にて入浴=長野IC=関越道=東京
メンバー 田中、石田
◆3日(日)4時半過ぎ位に起きて朝食を済ませ登山口へ移動。準備をして6時15分出発。登山道は大海川の雪で埋
もれた沢の中へ行く。1212メートル地点より南尾根のブナの支尾根を上がり標高約1500mのコルの先に出る。少し
行くとP2が見える。P2は丸い山でP2へ上がるとP1が目の前に現れる。P1の登りは正面の岩で残置ロープがぶら下
がっていた。1ピッチでビレイ点まで行き2ピッチ目は正面の岩にハーケンが打ってあったり意味のない残置ロープが
あったが左からP1の頭のコルに上がった。3ピッチ目は50mロープ一杯岩稜帯の途中まで石田さんに引っ張ってもら
い少し藪に入るのでロープをたたむ。一日中、天気は薄曇りだったが視界は良く北アルプス、頚城山塊など見渡す限り
の山が見え日本海まで見えた。気温が上がらず雪の状態が安定していて良かった。南尾根の雪の量も多からず、少な
からずベストな状態だった。下山は一般ルートを下り12時前に登山口に戻った。
大海川 南尾根に向けてブナの尾根を登る P2へ
P2 猫の耳をバックに P1の1ピッチ目
P1の1ピッチ目 P1の2ピッチ目 P1の2ピッチ目
P1の頭 P1より山頂方面を見る 南尾根を振り返る
雨飾山の山頂にて 北峰にて 北アルプスの素晴らしい眺め
雨飾山より焼山 荒菅沢 大海川の水芭蕉

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