奥多摩・養沢川流域 鈴ヶ尾沢
2009年7月29日(水)
東京=JR武蔵五日市駅=バス=大岳鍾乳洞入口〜林道終点〜出合〜二俣(障子岩窪と鈴ヶ尾沢)〜二俣は左〜奥
の二俣は右〜支尾根〜馬頭刈尾根(1066mピークと1054mピークの間のピーク)〜富士見台〜つづら岩〜千足=
バス=JR武蔵五日市駅=東京
メンバー・単独
◆大岳鍾乳洞入口のバス停から林道の終点まで行って沢用に着替える。5分も登山道を行かないうちに左に小さな小
沢の出合があった。全体的に藪っぽい。直ぐに障子岩窪と鈴ヶ尾沢の二俣に着き右の鈴ヶ尾沢に進むと石棚は分か
らないうちに過ぎていて小さな釜を持った3m滝に着く。3m滝は右を登り石棚8m滝は頭から水を被りながら
水流を登った。大滝3個は全て巻きだがそれなりに人が入っているのだろう何となく巻き道があった。小滝は全部登れ
て短いながらも楽しい滝登りが出来る。ワサビ田跡はもう分からなくなっていた。沢の最後は藪の中で終わっていた。
かなり最後まで沢を詰めて右の植林を一登りすると登山道並みの仕事道に出て左に3分歩いたら馬頭刈尾根に出て
左に10秒も歩くと1066mピークと1054mピークの間のピークに出た。ここにはベンチがあったのでここで着替える。
懐かしいつづら岩を見て天狗岩を偵察して千足バス停に下った。結局、雨降りの中を沢登りして稜線に出た頃から晴
れてきて下山。夏は暑くて標高の低い奥多摩などは歩けないが稜線は風が気持ち良かった。
出合は小さい
3m滝は右を登った
石棚8mは水流をシャワーで登った
2段20mは右の涸沢から高巻き
20m直爆滝は左岸から高巻き
2段ナメ滝の下段
2段ナメ滝の上段
2段5m
2段25m滝は左のリッジから巻き
最後の左俣3mCS
1066mピークと1054mピークの間のピークにて
富士見台