滝子山南面・笹子川流域 大鹿沢・ズミガ沢(四ノ沢)
2009年8月6日(木)
東京=JR笹子駅〜吉久保〜大鹿林道〜入渓〜二俣〜浜立山南尾根〜浜立山〜寂ショウ尾根(南稜)〜吉久保〜JR笹子駅=東京
メンバー・単独
◆全体的に沢が荒れている。沢型が豪雨で抉られていて倒木や土砂でかなり埋まっている。歩きづらくても右岩、左岩と歩ける。滝の高さは皆15年前の遡行図の半分しかない。上部のナメは落ち葉で全部埋まっていた。上部で獣道を拾いながら左の尾根に登るがこれが浜立尾根の支尾根になる浜立山南尾根だが岩稜帯がありこの処理が核心だった。浜立尾根は登山道並みの道がありここで着替える。少し行くと浜立山の山頂に着いた。浜立山の山頂は眺めはなく山頂を示す看板があっただけだ。寂ショウ尾根(南稜)も上部は岩稜帯で滑るのでゆっくり下った。JR笹子駅からズミガ沢〜浜立山南尾根〜浜立尾根〜寂ショウ尾根(南稜)〜JR笹子駅と回ってきて標高差1000mで行動時間は5時間半。
入渓点の橋 最初のナメ 中流域の様相
二俣 6mCS滝は埋まっていた 岩小屋
上部 浜立尾根に出た所 寂ショウ尾根下降点
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