奥秩父・笛吹川流域 赤ノ浦川・滝ノ沢
2009年8月4日(火) 
東京=JR山梨市駅=バス=天科〜大嶽那賀都神社〜二俣〜滝ノ沢〜乾徳山林道〜登山道〜天科〜三富温泉郷
「白龍閣」にて入浴〜雷=バス=JR山梨市駅=東京 
メンバー 単独 
◆大嶽那賀都神社の奥から堰堤を越える。二俣まではトレースがあった。1個目と2個目の堰堤の間がダム湖になっ
ていて左岸を巻いたがズボンも靴も泥だらけになって倒木も多く斜面のトラバースで踏み後はあるが難所でした。最後の堰堤は上はコンクリートの堰堤で下が自然の滝になっているので目印として分かりやすい。この堰堤を越えると二俣だがホトケ沢を20mくらい進むと6m階段状滝が見えた。これで滝の沢の特定が出来た。ここまで思ったより距離があったのと右岸に2本の支流が入っていた。1本目は「中ノ沢」と書いてあった。滝の沢に入ると廃屋跡を確認できた。綺麗なナメが次々と出てくる。やっぱりここは笛吹川なんだと思った。7m二条滝と8mチムニー滝の間は伐採の木で沢が埋まっていた。測量の道具が置いてあり黄色のテープが張ってあり図面まで出たままだ。全部の滝が直登出来る滝で見栄えも良い。7m3段滝を過ぎると林道のガードレールが見えた。この先も林道から落とした伐採の木で沢が埋まっているのでガードレールの上に上がり左に乾徳山林道を20分も歩くと天科に降りる登山道の下降点に着いた。この登山道は過去2回歩いているので勝手が分かっている。天科バス停から滝ノ沢を登って天科バス停まで行動時間は丁度4時間だった。
大嶽那賀都神社 最後の堰堤 二俣
滝ノ沢に入って直ぐの廃屋跡 5mナメ滝 15mナメ滝
8m階段状滝 7m二条滝 伐採の木で沢が埋まっている
8mチムニー滝 5m 奥が15m滝
4m 20m 10mトイ状滝
7m3段滝 林道が見えた 乾徳山林道に上がって終了

back