◆寂ショウ尾根登山口から5分程登山道を歩いて1個目の堰堤が見えていたのでその上から入渓する。最初は堰堤 がいくつかありかったるい。F1から始るミニゴルジュを抜けF3まで行くと上に林道の橋がかかっている。F6を過ぎると 一旦伏流になり巨岩帯からゴーロの急登になる。二俣を右に行くと再び水が現れて20mナメ滝が現れて詰めていくと スラブ滝が出てきて水が流れていて滑りやすい。更に上にはスラブが続いていて滑って落ちそうなので右の岩交じりの 支尾根を詰め上がる。振り向くと浜立山の紅葉が綺麗だ。核心の岩を抜けて土面が多くなって傾斜が緩んで来ると登 山道にひょっこりと出た。寂ショウ尾根(南稜)1300m付近で目の前に岩小屋があった。平日なのに3組6名の方が南
稜を登ってきた。
◆「奥多摩の谷123ルート」のルート図に書いてある時間は間違いです。参考までに私が入渓から南稜登山道に抜け
るまでにかかった時間は2時間でした。
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F1−5m |
F2−6m |
F3−6m |
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F4−6m曲り滝 |
F5−4m |
ナメ滝 |
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F6−4m |
20mナメ滝 |
涸滝 |
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スラブ滝 |
浜立山が見える |
南稜に出た所 |
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