◆夜中まで降り続いた雨で水量は多かった。本来右俣は水量が少ないと思う。甲州街道から大鹿林道に入って滝子 沢右俣と左俣の二俣の所が夏は普通に歩けたのがズボンを濡らすほど水があふれていた。下山の登山道も渡渉点が 普通の水量ではなかった。標高の高い所では雪になったらしく富士山はかなり下まで白くなっていた。標高1000m位 まではまだまだ紅葉が綺麗だった。滝子沢右俣は平凡でナメと小滝が数えるほどしかなく廣川健太郎著「アイスクライ ミング」に一行だけ記載してあり気にはなっていた沢だがこの沢でアイスクライミングは考えられないだろう。これで今シ
ーズン滝子山南面の沢5本全部トレースしたことになった。上部では葉が落ち明るい沢歩きになった。
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入渓点の橋 |
入渓直後はこんな感じ |
紅葉 |
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ナメ |
ナメ |
小滝 |
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二俣 |
二俣を右へ |
終了点の登山道に出た所 |
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