◆JR上総湊駅前にはタクシーが2台止まっていた。どうやら呼ばなくても客がいない時は駅前に常駐しているようだ。 梨沢は人気があるようで良くタクシーでお客を運ぶという。マイカーの場合は梨沢橋手前の公民館の駐車場に止める。 梨沢橋で下ろしてもらい手堀のトンネルを越えて郷蔵方行へ入渓点まで標識があるので間違うことはない。河原で着 替えて歩き始める。房総の沢は泥壁・砂岩で深くえぐれていて右へ左へくねくね曲がりくねっている。よって距離はかな りあると思う。下流には小さいが魚が沢山いた。大滝手前は笛吹川東沢の「ホラ貝のゴルジュ」のようだ。大滝は左側 から簡単に登れる。七ツ釜は台風の影響で倒木が酷い。全体的に標高差は少なく延々と続くナメを歩くという感じで す。二俣や最後の堰堤の手前にも看板があり大日如来の尾根へ上がるのも間違いようがない。しかも急な尾根なので 虎ロープが設置してあった。ここから市井原のバス停まで山道と林道を歩いて保田駅まで国道を歩いたので全部で15
k位歩いた。日本一の水仙の生産地を歩いて咲き始めの水仙を見た。
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梨沢橋 |
手堀のトンネル |
入渓点 |
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大滝の手前 |
大滝 |
大滝の先 |
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ナメ |
河原で休憩 |
廊下状 |
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七ツ釜は倒木で埋まっている |
二俣にも看板がある |
堰堤 |
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堰堤手前右に看板がある |
大日如来 |
水仙 |
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