6月22日(火)夜発 東京=南千歳=釧路
6月23日(水)釧路=バス=阿寒湖 阿寒湖畔キャンプ場 テント泊
6月24日(木)阿寒湖キャンプ場=バス=滝口〜雄阿寒岳〜ビジターセンター、アイヌコタンなど観光〜阿寒湖畔キャ
ンプ場 テント泊
◆天気が良ければ一日で雄阿寒岳と雌阿寒岳両方登ろうと思ったが午前中は曇りで雄阿寒岳を登って下ったら雨が
降ってきた。雨なのでテントの中にいるのも嫌なのでアイヌコタンを散歩してアイヌ生活記念館の囲炉裏の所でゴロゴロ
していた。ビジターセンターのヒグマの剥製を見てデカイと思った。
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雄阿寒岳の山頂にて |
パンケトー |
太郎湖 |
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阿寒湖の御土産屋さん |
アイヌ生活記念館の中で |
阿寒湖畔キャンプ場 |
6月25日(金)阿寒湖畔キャンプ場=タクシー=雌阿寒温泉〜雌阿寒岳〜オンネトー茶屋=タクシー=阿寒湖畔キャ
ンプ場=バス=摩周・摩周温泉入浴=清里町=タクシー=清岳荘泊
◆タクシーで登山口に行ったら運転手から登山禁止だよと言われた。この時は雌阿寒岳は火山活動が激しく登山禁止
であった。
◆斜里岳の清岳荘に行ってテント場を聞いたら無いといわれ安いから泊まっていけと言われて2階の寝室で夕食の支
度をしていたら小屋番のおじさんに「こっちこい」と呼ばれ何かと思ったら要するに酒の相手であった。ビール、ウイスキ
ー、日本酒、焼酎なんでもあるから好きなものを飲めといわれた。小屋番のおじさんは登山家ではなく狩猟の方で鹿を
取りに行く人であった。おじさんが取った鹿を缶詰の工場に持っていって缶詰にした鹿肉(味噌味)をご馳走になった。
夜遅くまで酒を飲んで朝起きたらもう誰もいなかった。おじさんに「だらしないヤツだな」と言われ本気を出して駆け足で
斜里岳を往復してきた。他の登山者が降りてきたのはそれから2、3時間後であった。さすがにこのスピードにはおじさ
んも驚いていた。
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雌阿寒岳の山頂にて |
噴煙を吸わないようにしている |
雌阿寒岳登山口はロープが張ってある |
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オンネトー |
ボッケ |
清岳荘の小屋番の方と |
6月26日(土)清岳荘〜旧道コース〜斜里岳〜旧道コース〜清岳荘=清里町=タクシー=知床斜里駅=バス=知床
岩尾別温泉 木下小屋泊
◆おじさんに清里駅まで送ってもらったが電車の時間と合わずタクシーで知床斜里駅までバス二時間を告げて飛ばし
ていってもらった。スピード違反をしているので内緒ですよとタクシーの運転手に言われた。
◆羅臼岳も木下小屋が素泊まりで1500円と安いので泊まった。露天風呂の隣の部屋で誰もいないので部屋からパン
ツ一丁で風呂に入りに行った。
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斜里岳の山頂にて |
斜里岳の祠 |
清岳荘仮設小屋 |
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木下小屋 |
木下小屋の露天風呂 |
木下小屋の部屋 |
6月27日(日)木下小屋〜羅臼岳〜木下小屋〜知床自然センター=タクシー=ウトロ=バス=知床斜里駅=網走=
札幌=小樽泊
◆羅臼岳を登って木下小屋に戻ってきたら木下小屋の人から下で熊が出たという無線が入ったから気をつけなよと言
われた。道路でヒグマの大きな足跡を見つけてしまった。明らかに水を飲みに行っている。この時期道路を延々と歩い
ているのは私だけであった。
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この雪渓を登る |
羅臼平より羅臼岳 |
羅臼岳の山頂にて |
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熊よけホイッスル、ラジオに鈴2個 |
熊の足跡 |
知床連山 |
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ウトロの鹿の角の専門店 |
ウトロ |
ウトロ |
6月28日(月)小樽=倶知安駅=バス=羊蹄自然公園〜後方羊蹄山〜羊蹄自然公園=タクシー=ニセコキャンプ場
テント泊
◆羊蹄自然公園のキャンプ場はまだ開いていなかったがここでキャンプするつもりでテントを張ってから登ったがあまり
にも早く降りて来てしまったので電話ボックスでタクシーを呼びニセコのキャンプ場へ移動する。
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羊蹄自然公園キャンプ場 |
後方羊蹄山避難小屋 |
後方羊蹄山 |
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後方羊蹄山の山頂 |
ニセコキャンプ場でキタキツネ |
ニセコミネラルウォーター |
6月29日(日)ニセコキャンプ場〜ニセコアンヌプリ〜ニセコキャンプ場〜ニセコイワオヌプリ〜ニセコキャンプ場、五色
温泉入浴=バス=倶知安駅=札幌(市内観光)
6月30日(月)=東京
◆札幌駅のコインロッカーにザックを入れて観光をした。駅の地下街で弁当、つまみ、ビールなどを買い込んで夜の寝
台特急「北斗星」で帰路に着いた。
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ニセコアンヌプリの山頂にて |
ニセコイワオヌプリの山頂にて |
五色温泉 |
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大通り公園 |
クラーク博士の銅像 |
テレビ塔より |
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