奥多摩・日原川流域 日陰名栗沢 
2011年6月30日(木)
東京=JR奥多摩駅=バス=日原鍾乳洞〜日原林道〜出合〜高丸山と日陰名栗峰のコル〜日陰名栗峰〜鷹ノ巣避難小屋〜浅間尾根〜峰谷〜峰谷橋=バス=JR奥多摩駅=東京
メンバー 単独
◆日原鍾乳洞のバス停から日原林道を歩く。アプローチの林道歩きで汗が吹き出ている。カーブミラーは幾つかある、念の為日陰沢橋まで行って確認して下降点のカーブミラーに戻る。顕著な踏み後で下降すると目の前に大岩(光岩)があり、対岸に日陰名栗沢の出合いがある。日陰名栗沢は全体的にコケが多く水が消えてもコケの涸滝が続く。沢幅はそれなりにあり滝を登ったり巻いたりしたが巻きは概ね左岸だった。単調で長く感じワサビ田跡の所で雨が降ってきた。後は詰めるだけなので雨具の上着だけ着て傘を挿して登った。薮こぎなく稜線に出た。稜線にはツツジが咲いていて蕨が沢山あった。日陰名栗峰と高丸山のコルに出た頃に一時的に雨が止んだので雨具をしまい日陰名栗ノ峰を踏み鷹ノ巣山の避難小屋に着く頃には雷がなり本降りの豪雨になった。下山最短コースの峰谷橋へ下山決定。それでも川のような登山道を2時間歩かなければならない。峰谷橋まで行動時間7時間弱ほとんど休みなしで来たのでバス待ち40分がいつもなら長く思うが40分位休憩時間があっても丁度良かった。峰谷橋に着いたら晴れて来た。久振りに豪雨の中を歩き消耗した。
     
 名栗沢橋  下降点  光岩
     
 出合の5m滝  5mトイ状滝  小滝
     
 5m左岸から巻いた  小滝  7m左岸から巻いた
     
 2段8m  小滝  小滝
     
 トイ状滝  五ノ沢の上のゴルジュ  ワサビ田跡
     
 最後の詰め  稜線に出た所  日陰名栗峰

back