奥秩父・笛吹川 東沢流域 釜ノ沢西俣 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2011年7月13日(水)〜14日(木) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7月13日(水)東京=JR山梨市駅=バス=西沢渓谷入り口〜東沢〜両門ノ滝〜西俣〜1:1二俣〜 奥の二俣手前 テント泊 7月14日(木)奥の二俣〜ミズシ〜甲武信ヶ岳〜徳ちゃん新道〜道の駅=バス=JR山梨市駅=東京 |
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メンバー | 単独 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆東俣より西俣の方が綺麗だと言うので行って見たがナメは確かに多いが倒木も多い。 両門の滝までは東俣と同じで赤テープが増えていたが両門ノ滝の左の滝を右岸から巻いて西俣に入った途端に遂に最後まで赤テープは見ることはなかった。 順調に1:1の二俣を過ぎ2カ所ほど完璧な程整備されたテント場があったが時間が早すぎるのでテント場を見つけながら先へ行く。奥の二俣の手前の右岸に涸沢が入る二俣の手前の左岸に一張り分のスペースを見つけた。最初はこれが奥の二俣だと思い込んでいたが左沢に大滝が見えないのでおかしいと思った。テント場には焚き火の跡もあるし沢は間違いない。テントを張って2時から酒を飲む。 前日の豪雨で蒔きが湿っていて着火材を沢山持って来たのに盛大な焚き火が出来なかった。持参した焼酎500ミリリットルも飲み干してしまい何時の間にか寝てしまった。夜中の12時45分に寒いと思って起きたらテントが開けっ放しだった。次に起きたら4時を回っていた。 ◆急いで朝の支度をして5時出発。奥の二俣は左沢の方が沢底が低く本流のような感じ。 近くまで行って大滝を見て引き返す。右沢のナメ滝を次々に越えていくと多段滝の上から倒木が酷く右の樹林帯に踏み後やら鹿道を拾いながら1時間は登る。 標高差もあり一番苦しい所だ。早く登山道に出ようと左よりにトラバースしたらミズシの少し下に出た。ミズシまで登って着替える。結局2日間一滴の雨も降らずに済んだ。 ◆行動時間は13日(水)が4時間、14(木)が5時間30分。 日帰り装備なら8時間位で充分日帰り出来る沢だった。焚き火、宴会向けの沢です。 ◆魚止めの滝、乙女の滝、千畳のナメには前回なかった看板があった。
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