男鹿山塊・男鹿川流域 アテラ沢
201年6月28日(木)
東京=中三依温泉駅〜出合〜右岸林道〜二俣から入渓〜大滝〜涸沢の二俣は右〜稜線〜三依山〜南西尾根〜1200m〜北尾根〜ユウ沢橋〜中三依温泉駅=東京
メンバー 単独
◆中三依温泉駅から湯西川方面へ30分位歩くとアテラ沢出合に着く。出合の男鹿川本流は凄く綺麗です。アテラ沢は右岸の林道に入り直ぐゲートがある。20分ほど歩くと二俣でここで着替えて入渓。林道は右俣へ続いている。ミニゴルジュが幾つかあり暗い雰囲気の沢だが鹿が多く獣道が使える。目ぼしい滝は一つしかなく、しかも左岸から巻く。最後の涸沢の二俣は右で忠実に沢を詰め三依山の東の笹のコルへ出て稜線を左に一登りで三依山の山頂に到着。沢の中より稜線の方が笹藪が酷く大変。下降は南西尾根を穏やかにに下り4つ目のコブ1200m峰から北尾根を降りるがかなりの急下降でヤバイ。下降の前に50年以上前の崩壊した草だらけの林道跡がありこれが下であとで合流する林道となりユウ沢橋を渡り会津西街道にでた。沢の中に材木か何かを運んだと思われる鉄の残骸が有ったがこの林道に上げていたのではないだろうか。中三依温泉駅で一時間待ちだが鬼怒川温泉駅行きが来たのでそれに乗り鬼怒川温泉駅で45分待って久し振りに特急スペーシアに乗った。なるべく特急に乗せようと言う魂胆から行きはいいが帰りは乗り継ぎも悪く時間もかかる。
     
 出合いの男鹿川本流  アテラ沢出合  鉄道の橋
     
 ゲート  二俣の入渓点  左俣
     
 釜は綺麗だが倒木が!  廊下  小滝
     
 大滝  ナメ  ナメ
     
 両岸が切り立っている  ナメ  小滝
     
 小滝  鉄の残骸  涸沢の二俣は右
     
稜線に出た所、腰までの笹薮  三依山の三角点  三依山の山頂にて

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