川治・男鹿川流域 大下沢、日光・大谷川流域 ヤキバ沢
2012年11月1日(木)〜2日(金)  
11月1日(木)東京=川治湯元駅〜コミュニティハウス〜子安神社〜遊歩道〜取水口〜入渓〜取水堰堤〜大下橋〜ヒョングリ滝〜30m赤滝〜白滝〜日塩もみじライン〜鬼怒川高原カントリークラブ〜下降尾根(川治古道)〜子安神社〜川治湯元温泉「一柳閣本館」泊
11月2日(金)川治湯元=東武日光駅=バス=神橋〜含満淵〜並び地蔵〜ヤキバ沢〜素麺滝〜カニ沢〜1:1二俣を左〜祠〜銭沢不動〜総合会館前=バス=東武日光駅=東京
メンバー 単独
川治・男鹿川流域 大下沢
◆川治湯元駅から入渓点へ行くのにホテルの前を通るので要らない荷物を預かって貰う。
子安神社から遊歩道を行き、立ち入り禁止の看板の道に入ると取水口の所に降りられここで着替えて入渓。登れる滝ばかりでかなり良い。ヒョングリ滝は左から巻く。赤滝は取り付きまで行ったが水の中に入らないとならないので左の15m滝の左から巻く。最後まで水量多く滝も数多く遡行だけで4時間かかった。結構長い沢です。赤滝は滝の写真を撮影しに来る人が要るみたいで赤滝から上は赤布やトラロープなどがあったが赤滝より下は何もなかった。日塩もみじラインは紅葉真っ盛りで終了点の橋には駐車場があり平日でもドライブの人が多く訪れていた。流石にここでは着替えられないので少し外れた場所で着替える。下降尾根まで車道歩きが30分。鹿避けの柵のドアを開けて入るが最初は薮で道も定かではないが一降りしたら電信柱の巡視炉のような道に出て平方山の駐車場まで1時間で降りられた。下降尾根ではGPSで確認しながら降りたが電信柱と電線を目印に降りれば大丈夫。この下降尾根は日塩もみじラインが出来る以前、高原山開拓農家が使っていた川治古道だ。沢靴はフェルトを履いたがそれでもヌメリは滑る。天気予報では一日中晴れだったが実際には曇りでした。
◆大下沢で指にトゲが入ってしまい自分ではどうにもならなくて夕食前にホテルのフロントに行っておじさんとおばさん二人がかりで虫眼鏡を当てながら針、ピンセットで30分かかって取ってもらった。かなり指の皮はがされボロボロ。それでも感謝です。夕食は「タラバ蟹食べ放題」となっていたが足の細い「だし」とるやつじゃないのと思う程で4回戦食べたうち1回戦目しか蟹は取らなかった。
     
 取水口  堰堤  二条の滝
     
 ナメ滝  3m  釜のあるナメ滝
     
 取水堰堤  小滝  7m
     
 小滝  奥が見えないゴルジュ入り口  左の滝の落ち口
     
 7m支流の滝  林道の橋  柱状節理
     
 左をへつる  左を登る  ハング滝は左から巻く
     
 15m支流の滝  赤滝の全容  赤滝の一段目まで行く、悪そう
     
 赤滝  3m  目印
     
 リングボルトに目印  階段状  炭焼き釜跡
     
 連爆帯  小滝  4条7m
     
 終了点の橋  終了点にて  日塩もみじラインの紅葉
     
 この柵を開けて入る  高原山  川治古道

日光・大谷川流域 ヤキバ沢
◆素麺滝は一段目は釜が有るので右から巻いて後は登った。沢沿いに踏みあとがあり遡行時間は1時間ちょっと。終了点の尾根には丁度祠が有るコルに出る。銭沢不動へ降りる道は破線の登山道で目印が沢山有ったが銭沢不動に降りる直前は地図では尾根に破線が入っているが目印に従って降りると沢の中を降りて行く。
◆紅葉の盛りとあって平日でも日光は大賑わいでした。
     
 含満淵  並び地蔵  ヤキバ沢
     
 堰堤  小滝  小滝
     
 素麺滝一段目  素麺滝二段目  素麺滝三段目
     
 小滝  小滝  小滝
     
 2:1二俣は左  餅洗滝6m  細い滝
     
最初の石積み  二つ目の石積み  涸滝
     
 詰め  祠がある  合峰の下のコルに出る
     
 銭沢不動への稜線の紅葉  銭沢不動  女峰山

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