◆滝原橋を渡ると一軒だけ民家があり民家の敷地を通らせて貰い四郎治沢に降りて着替える。ナメしかない沢だが滑る岩が有るので注意する。林道小仁田線の小仁田大橋が「川廻し」のある所のようだ。「川廻し」を過ぎるとナメもなくなって来て平凡な河原歩きが多くなってくる。下降路を探しながら進むが両岸立っており尾根に上がれない。来た道を戻るのが一番早いがそれでは余りにも脳がないので一ヶ所尾根に上がれるポイントを見つけて適当な所で引き返して予定通り林道小仁田線の終点を目指して登った。伐採した材木置場になっているようだ更に地形図に載っている左岸尾根に上がった。左岸尾根は地形図には載っているが途中で終わっているし一年に一人も人間が歩く事のないような仕事道だが道はありました。それでもGPSなしでは一発でスムーズにはいかなかっただろう。尾根を下り入渓点に戻れて渡渉して適当に上がれば行きに通らせて貰った民家に戻る。最後の渡渉は登山靴のまま水のない所を渡るが滑るから注意する。滝原橋を渡り脇に滝原公園があるので寄ってみた。車は停められるし静かで良い公園だがテント禁止と書いてありました。
◆2年振りに房総半島の沢に来たが房総の沢はヤッパリどこに行っても延々と続くナメと蛇行した地形と同じでした。
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滝原橋から奥の民家の裏から下降 |
沢に下りる鹿道 |
入渓点 |
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側壁 |
側壁 |
ナメ |
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トロというよりは水溜り |
トロ |
ナメ滝 |
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川廻し |
途中から |
出口から |
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右岸支沢 |
トロ |
荒れてくる |
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ここから林道に上った |
引き返し地点 |
林道小仁田線にて |
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左岸尾根に入る所 |
道がはっきりしている左岸尾根 |
窪みが道だが歩けない |
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最後の渡渉点 |
滝原公園 |
立派な亀山神社 |
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