帝釈・片品川流域 中ノ岐沢・東岐沢左俣〜右俣下降 
2013年9月17日(火)夜〜18日(水)
9月17日(火)夜発 東京=バス=車中泊    
9月18日(水)大清水〜奥鬼怒林道〜東岐沢橋〜入渓〜ブナ沢出合〜二俣〜左俣〜鬼怒沼山直下登山道〜鬼怒沼湿原〜右俣下降〜東岐沢橋〜大清水=バス=東京 
メンバー 単独
◆朝5時スタート、気温は一桁でダウンを着ている人もいた。長袖、半袖と重ね着をしても寒くて早歩きで歩く。ヘッドランプを点けようと思ったら電池切れで点かない、予備電池は持っているがザックから出したり面倒なのであと20分位で明るくなるので暗い中を行く。6時20分に東岐沢橋に着き6時30分に入渓、沢沿いの林道跡を行き最初の渡渉、赤ペンキやらリボンなど多くあり大昔に右俣にあった登山道が使える。左俣に入るまでとしょうは十数回あるがだいたいは飛び石で行けそんなに深く水には入らない。下草がチェーンソーで刈ってあるが釣り師が歩くので刈ってあるとしか思えないが大分時間の節約になる。なんせ長丁場なので一日快晴が約束されている今日登りに来ているんだから、湿度は30%台と下山しても全く汗をかかなかった。快適な一日だ。私より早く小淵沢に釣り師が1名、東岐沢に1名と入っていた。東岐沢の人は全く私に気がつかず釣り師の所を通らないと先に行けないので巻きました。帰りにも釣り師が1名いたが同じ人かどうか分からないが凄く睨まれた。二俣辺りでGPSにスイッチを入れて確認しながら行く。滝は皆、階段状で何がどの滝かは判別出来ない、爆流帯だ。台風から中1日なので至る所から水が出ている。水量は多いが源流遡行なので困る程ではなく大雨の翌日と言った感じ。稜線登山道には9時に出たので東岐沢橋から左俣遡行は2時間半。登山道を歩いて下降点は湿原の分岐の看板の裏なのだが藪っぽくて物見山方向へ良い所があるか進むが二つ目の沢まで行って一つ戻って下降した。本来はもう一つ戻らないと行けないが面倒なので右に寄りながら降りて大ナメ滝で合流。右俣も結構滝がありました。下降点から二俣まで1時間、二俣から東岐沢橋まで1時間で降りた。大清水には12時45分に戻ったので行動時間は7時間45分。
     
 東岐沢橋  東岐沢  東岐沢
     
 東岐沢  赤テープが沢山ある  左俣
     
  連爆帯   連爆帯   連爆帯
     
 連爆帯  左に行く  最後の詰め
     
 鬼怒沼山  鬼怒沼湿原  物見山

東岐沢右俣下降
     
 右俣の最後  60m二つのナメ滝  ナメ滝
     
 10m  5m  二俣

back