◆立川駅から奥多摩行きの電車の筈だったのだが「駅スパート」が古く御嶽行きだった。川井駅に行きたかったが川井駅は御嶽の先で奥多摩行きでないと行かない。奥多摩行きを待つと予定より一時間近く川井駅到着が遅くなる。それでも天気は良いし予定の沢には行けるのだが待つのが余りにもかったるいので地図を広げて御嶽駅手前の軍畑駅から歩いて行ける沢に変更する。軍畑駅から南に車道を下り国道を右に行きヤナクボ沢沿いの車道を進む。民家が終わりゲートがあるがまだ舗装道路は続いている。ゲートの奥の暫く進んだ所に駐車スペースがあり2台のマイカーが停めてあった。ナンバーもバラバラだしこのあと誰にも人には会っていないし釣師でもなく盗難車を隠してあるのか全く分からない。舗装道路は暫く続くが倒木があり車は入れない。林道はどんどん荒れて来て終点となる。踏み跡は沢沿いにあり昔の登山道なのだろう。標識はないが踏み跡が沢から離れて尾根に上がる所で着替えて入渓。既に源頭部です。二俣になり右俣は先の方が薮っぽい感じが見えるので急峻な左俣に入ると水が終わり5分で沢歩き終了。そのまま尾根まで急登を登ると惣岳山南尾根の支尾根に出て右に歩いて行くと立派な登山道に出たので此が登山道だと思ったら南尾根だった。惣岳山の山頂直下に出て南尾根を下り多分ヤナクボ沢ルートの道だろう分岐も赤テープがあった。軍畑と沢井の分岐の所に地蔵がありここで初めて標識を見る。行動時間は2時間半。ヤナクボ沢は沢登りの対象にはなりません。
◆良くあることですが地図ではヤナクボ沢と書いてあるが現地に行ってみると谷久保沢と書いてある。
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谷久保沢と書いてある |
民家のある下流 |
ゲート |
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ここから谷久保林道 |
中流域の滝 |
林道終点 |
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滝が見える |
この橋から入渓 |
二俣 |
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源頭 |
惣岳山南尾根のここに出た |
惣岳山南尾根の沢井分岐 |
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