鈴鹿・案楽川流域 花ノ木谷、カクレ谷 
2014年10月27日(月)夜〜29日(水)
10月27日(月)東京=名古屋=亀山「亀山第一ホテル」泊    
10月28日(火)亀山=バス=池山西〜石水渓〜花ノ木谷出合〜取水設備〜ゴルジュ〜1:1二俣〜左俣〜臼杵ヶ岳〜臼杵山〜池山西=バス=亀山「亀山第一ホテル」泊
10月29日(水)JR亀山駅=バス=池山西〜石水渓〜カクレ谷出合〜稜線〜長坂の頭〜鬼ヶ牙〜三ッ淵登山口〜池山西=バス=JR亀山駅=名古屋=東京
メンバー 単独
鈴鹿・案楽川流域 花ノ木谷
◆27日(月)の20時前にホテルに着いた。ホテルの隣がマックスバリューで買い出しに便利だったが今月一杯で閉店になってしまい閉店セールで安くて良いが商品がない。夜に着いたから弁当などもない。 夕方から昼間とは変わり今シーズン最初の冬型が入り冷たい北風が吹いた。木枯らし1号。花ノ木谷も谷は暖かいが稜線に出ると風がある。花ノ木谷出合は本当に小さくて500m位行き過ぎて戻った。30分のロスでした。花ノ木谷に入ると沢は小さいがナメが続いている。鈴鹿特有の岩盤の上を歩いて進むから気持良い。最初のゴルジュは狭い廊下で深い釜があり水の中に入らないと突破出来ないので左からトラバースで巻き。何処もそうだが特に人気の沢と言う訳ではないので何となく巻き道が有りました。滝は皆スラブで殆ど巻きです。臼杵ヶ岳の山頂直下の登山道に出て臼杵ヶ岳の山頂で休憩。遡行時間は1時間半。下山ルートは臼杵山を通りウス岩、キネ岩を通って下山。標識は全くなくエアリアでも破線になっていて赤布は沢山あるが道は結構険しい。臼杵ヶ岳から降り始めは別の方向にも赤布が色々ありここで間違えたら嫌なのでGPSを出しました。バス停で45分待ち。行動時間は4時間20分。14時前にホテルに戻り買い物。
     
 三ッ淵  花ノ木谷出合 炭焼き釜跡
     
 取水設備  2m  4m
     
 ナメ滝  10m  狭い廊下
     
 7m  5m  10m
     
 2m、3m  大岩3m  5m
     
 560m二俣は左へ  最後の詰め  臼杵ヶ岳
     
 臼杵山  ウスイワ  キネイワ

鈴鹿・案楽川流域 カクレ谷
◆カクレ谷出合から右岸に踏み跡があり炭焼釜跡もあり本谷を真っ直ぐ行けば赤布もあり繋がっていると思う。8m滝を右の岩から登ると斜滝8mを左から巻き少し行くと左から水が落ちている4m滝がかかる。本流は川底の低い真っ直ぐだが水流がない。ナメ滝を超えると8mスラブ滝がありパッと見登れないと判断してしまい右から巻こうとしたが深いルンゼが邪魔して戻れず後少しで稜線なのでそのまま地形図でガレの手前の沢を登って稜線に出た。ネットではガレの先の左岸の沢で稜線に上がっている人が結構いる。8mスラブ滝は近くで見れば小さく巻けたのかも知れない。後で写真を見たら簡単だった。降りて良くルート図を見たら勘違いしていた。遡行図ではルンゼと書いてある所を登った事になる。まだ小滝を沢山残しているので悔いが残る。だからといって遠いからもう来ない。遡行時間は40分と山域が小さいからあっという間です。長坂の頭まで行き着替える。次は鬼ヶ牙を目指して縦走。登山口と分岐以外は標識はなく赤テープが目印。結構難しい、下山も険しくルートファインディングが楽しめる。行動時間は4時間。バス停で1時間待ち。
     
 鬼ヶ牙  カクレ谷出合  炭焼き釜跡
     
 カクレ谷は暗い  8m  斜滝8m
     
 仕事道  4m  30mナメ滝
     
 見誤った8m  支沢へ  長坂の頭
     
 登山道  鬼ヶ牙  分岐

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