丹沢・唐沢川流域 石尊沢
2015年2月4日(水)
東京=小田急線伊勢原駅=バス=大山ケーブル前〜ケーブルカー=下社〜二重滝〜見晴らし台〜不動尻分岐〜大山の肩〜下降〜石尊沢〜大山〜表参道〜下社=ケーブルカー〜大山ケーブル前=バス=小田急線伊勢原駅=東京
メンバー 単独
★昨年は大山川左俣を登ったので今日は右俣の予定で行ったが下から見た感じで大山に雪がない。二重滝はまるっきり夏と同じで冬用の靴で二重滝を登るのはヤバそうなので見晴らし台に行くと少し雪が出てきた。最悪大山の山頂一周ハイキングの積もりでゆっくり歩く。左俣は雪があるのが見える。登山道から大山川にトラバースして上部だけでも登れないかと考えたが下降点を考えながら進んだが大山川の底には雪が在るのだろうがそこに行くまでが雪がない。折角、ダブルアックス、12本アイゼン、ヘルメットと持って来たので北面に活路を見いだす。登山道は雪融でドロドロですが不動尻分岐から不動尻方面に少し入って様子を見たら程よい量の雪が着いている。この時点で狙いは北面の石尊沢に大山の肩から少し入った所で装備を付ける。石尊沢に降りたら案の定当たりだった。あまり下りすぎるとその分登り返さなければならないので適当な所から登る。まるで残雪期の山見たいです。雨で雪が溶けた跡がある。暖か過ぎる。山頂でヘルメット被ってダブルアックス持って上がり工事の人達から白い目で睨まれる。ここで装備を絞まって表参道で下山。行動時間は3時間。
★自宅に戻り石尊沢のトポを見たら石尊沢は昔に沢登りで登っているが下部がやたら長くそこは雪がないだろうからちょうど良かったが全体のほんの最後の詰めの部分だけを今回登った。二俣を右は細くごちゃごちゃしていて左俣が綺麗に雪がついていて明るかったので行ったがトポでは涸沢になっていた。平日だが結構な登山者がいた。
     
 二重滝  見晴らし台から見た大山  不動尻分岐から不動尻方面
     
 大山の肩  下降開始  沢床
     
 石尊沢  二俣  ダブルアックス
     
 石尊沢の最後  大山の山頂  大山からの眺め

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