★一泊二日で冬の単独テント泊アイスで久し振りに笛吹川東沢の乙女の滝、ヤグラ沢なと奥の方を登ろうと下降用に6mm60mロープやロックハーケン、捨てシュリンゲ、捨てカラビナなども用意。気温が高いので荷物を軽くするために3シーズンテントにシュラフを持ってきた。前日の雪は山を綺麗にし行きに見た南駅アルプスや奥秩父の低い山も樹林に雪が乗り輝いていた。量はたいしたことないだろうと思ったがトレースは消えラッセルで雪が多いので鶏冠谷出合に腰までの雪を30分かけて整地。テントを張り荷物を軽くして出発するが渓谷の道が危ないのでアイゼンを付けるがスノーシャフトがないので一歩歩くとアイゼンが団子になりかえって危ない。一番近い清兵衛沢右俣に行く。F1は登山道の下だが水が流れていてあまり良くない。勿論ラッセルだ。10m3段滝は右のガリーから巻いて少し進んだ地点から右に上がると鶏冠尾根に出る。テントに戻って来たが鶏冠谷も駄目、東沢も駄目、西沢はもっと駄目だろう。ましてこの団子状のアイゼンでは何処も歩けない、団子状になると言う事は気温が高く湿気を含んでいる。ラッセルするならワカンとストックが必要なので今回はその用意はしていない。ここで泊まっても明日は帰るだけなのでバスの時間に間に合うので帰る事にする。行動時間は5時間。
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雪化粧の鶏冠山 |
堰堤 |
テントを張る |
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鶏冠谷出合 |
魚止めの滝 |
対岸のアイスボルダー |
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清兵衛沢出合 |
20m |
ナメ滝 |
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二俣 |
25m |
雪の下は氷 |
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10m3段滝 |
清兵衛沢右俣 |
鶏冠尾根に出た所 |
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鶏冠尾根 |
アイゼンが団子状、春の雪です |
鶏冠谷 |
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