鈴鹿・御幣川流域 池ノ谷、矢原川流域 中俣 
2015年4月23日(木)〜24日(金)
4月23日(木)東京=名古屋=近鉄伊勢若松=平田町駅=バス=小岐須渓谷口〜林道〜出合〜ゴルジュ〜避難小屋〜連爆帯〜登山道〜入道ヶ岳〜井戸谷コース〜井戸谷避難小屋〜椿大神社=バス=JR加佐登駅=亀山駅 「亀山第一ホテル」泊
4月24日(金)JR亀山駅=バス=池山西=バス=坂本棚田〜林道〜下降点〜右俣出合〜中俣出合〜中俣〜第一ゴルジュ〜第二ゴルジュ〜二段25m〜二俣〜右俣〜仕事道〜仙鶏尾根〜野登山〜野登寺〜表参道コース〜池山=バス=JR亀山駅=名古屋=東京
メンバー 単独
鈴鹿・御幣川流域 池ノ谷
★平田町から小岐須渓谷へ行くバスは僕の古いエアリアマップだと三交バスになっているがコミュニティバスに変わっていて丁度一時間乗車したが料金は200円。出合までバス停から40分。出合の車道で着替えて最初は堰堤なので右から巻く。最初の6m滝は左から巻いてナメを進むと狭いゴルジュになるがかなり水に入らなくてはならず滝も難しそうなので右から小さく巻く方法で踏み跡もなくヤバイトラバースなので安全に尾根まで上がり高巻きに切り替える。尾根は登山道になっていたのでゴルジュが終わり沢を横切る所まで登山道で行き沢筋を進む。避難小屋を過ぎると中流部の連爆帯で滝の数は30個。最後の20mナメを過ぎるとまた登山道が現れ平凡になり終了。遡行時間は一時間半。
水は登山道に吸い込まれなくなり開けた草原が現れる。頂上は目の前、絶景が広がっていた。頂上には15人程休憩していた。伊勢湾が見えた。下山は井戸谷コースで降りるがまだ登って来る人もいる。前方に30人位の団体がいて細い道で追い越せなくて時間をくった。どうやらお参りの団体だ。平日にも関わらず天気が良いので地元の人も蛭が出る前の山桜の綺麗なこの時期に登っている。椿大神社のバス停に着くとバスの時間まで5分しかない、帰りJR加佐登駅で降りたのでバス料金は100円。初めて来る場所なので分からない事だらけで地元の人に聞いたり帰りのバスの中では親子とお話しをしながら楽しかった。行動時間は3時間40分。
     
 池ノ谷出合  6m  3m
     
 ナメ滝5m  狭いゴルジュ  狭いゴルジュ
     
 3m  炭焼き釜跡  3m
     
 ナメ滝  ナメ  4m
     
 大岩  6m  避難小屋
     
 中流部の連爆帯  中流部の連爆帯  ナメ20m
     
 終了点  登山道  草原
     
 入道ヶ岳の山頂  入道ヶ岳の山頂にて  伊勢湾が見える
     
 井戸谷コースを下山  井戸谷避難小屋  椿大神社

鈴鹿・矢原川流域 中俣 
★市営バスの終点の池山西まで乗り100円支払い、そのまま乗って入れば坂本棚田に行くよとバスの運転手に言われもう100円支払い坂本棚田までバスで行きました。登りの車道歩き30分をカット出来た。アプローチは昨年に左俣本谷に来ているのでスムーズ、下降点も右俣出合より下に出る尾根で昨年と同じ場所から降りるが今回は下降点に看板があった。真っ直ぐ降りると堰堤の下に出て仕舞うのでトラバース気味に堰堤の上から入渓する。右俣を過ぎ中俣に入る最初は河原歩きだが意外と長く踏み跡を利用する。沢は荒れた感じで沢の中は歩けない。ナメ5mを過ぎ滝が出てきて実質上スタート。第一ゴルジュまで登ったり巻いたり第二ゴルジュは直登で二段25mは左のルンゼから高巻くがあまり良くない。二俣は左俣が滝が続いているが最後の藪漕ぎが酷いので右俣へ入り終わりに近づいて来た所で右の尾根に取り付き支尾根から仕事道のある尾根に出て遡行時間は一時間半で終了。
仕事道から中俣は下降の沢に使うのかは分からないがテープが2本あった。野登山の三角点山頂に行きどう見ても無線中継所のあるピークの方が高く見え時間が有るので行って見るとGPSで計ったらやはり中継所の方が10m高かった。中継所は中に入れないし良く有ることだ。野登寺を見学して池山バス停に下山。行動時間は4時間40分。
★二日間とも一滴の雨も降らず蛭が出る前の桜の時期に良い沢2本を計画通り完璧に登れて良かった。
     
 坂本棚田  下降点  右俣出合
     
 中俣出合  中俣  炭焼き釜跡
     
 ナメ5m  3m  4m
     
 6m  6m  枝沢の10m
     
 ナ滝  ナメ滝  8m
     
 10m  8m  2m
     
 二段25m  二俣  右俣
     
 沢の最後  仕事道で終了  中俣から出た所
     
 仙鶏尾根  野登山の三角点  野登山の山頂看板
     
 野登山の山頂にて  野登寺  無線中継所

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