★８月１日（土)大混雑が予想されるので４時起床、５時１５分の一番のバスに乗ったが登山者で溢れかえっていた。広河原で乗り換えて野呂川出合７時着。林道を３０分歩いて小仙丈沢出合着。ここで靴を履き替えて７時４０分出発。出合から平凡な沢を進み倒木帯を過ぎると草原の大地が現れて下ノ大滝（２８ｍ)は右から巻き上ノ大滝（三段４０ｍ)は左の支流の滝を田中がリードして歩いてトラバースして戻る。残置は一つしか発見出来ずしかもハーケンは曲がっていた。上のビレイ点でATCを拾った。連爆帯を越えて分流で水を汲み小仙丈沢カールに抜ける。遠くからハイマツ藪漕ぎのないラインを見つけて狙いを定めてがれ場を上がると２９４０ｍ付近の仙丈ヶ岳と小仙丈ヶ岳の間の稜線に出た。稜線に上がる直前に監視カメラがある。後は北沢峠にのんびり下山。行動時間は７時間４０分。
★８月２日（日)７時にホテルバイキングで朝食。８時出発。１０時前に帰宅。

砂利工場	小仙丈沢全容が見える	小仙丈沢出合
倒木	最初の二俣は左へ	６ｍ
台地状	三角岩	下ノ大滝（２８ｍ)
コグルマユリ	四条５ｍ	上ノ大滝（三段４０ｍ)と左は支流
上ノ大滝（三段４０ｍ)	上ノ大滝をリード中の田中	連爆帯
小滝	源流	５ｍトイ
水が涸れる	小仙丈沢カール	小仙丈沢カール
稜線までもう少し	監視カメラ	小仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳	登山道から小仙丈沢を見る	登山道
小仙丈ヶ岳	甲斐駒ヶ岳	北沢峠