金剛・千早川流域 妙見谷、葛城・石川流域 千石谷〜クレン谷、サカモギ谷 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2015年9月23日(水)〜25日(金) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9月23日(水)東京=新大阪=河内長野=バス=金剛登山口〜妙見谷橋〜林道〜入渓〜妙見滝〜金剛山山頂〜千早登本道〜金剛登山口=バス=河内長野=堺東「サンルート堺」泊 9月24日(木)堺東=河内長野=バス=滝畑ダム〜石川林道〜戻る〜藪漕ぎ道〜キャンプ場〜千石谷出合〜クレン谷出合〜少し入って戻る〜林道〜滝畑ダム=バス=河内長野=堺東「サンルート堺」泊 9月25日(金)堺東=河内長野=バス=滝畑ダム〜林道〜サカモギ谷出合〜連爆帯〜ガレ〜藪漕ぎ〜踏み跡〜822m地点〜野谷林道〜荒滝〜滝畑ダム=バス=河内長野=新大阪=東京 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メンバー | 単独 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
金剛・千早川流域 妙見谷
9月23日(水)東京=新大阪=河内長野=バス=金剛登山口〜妙見谷橋〜林道〜入渓〜妙見滝〜金剛山山頂〜千早登本道〜金剛登山口=バス=河内長野=堺東「サンルート堺」泊
9月25日(金)堺東=河内長野=バス=滝畑ダム〜林道〜サカモギ谷出合〜連爆帯〜ガレ〜藪漕ぎ〜踏み跡〜822m地点〜野谷林道〜荒滝〜滝畑ダム=バス=河内長野=新大阪=東京★河内長野発着のバスを利用する場合は1日フリーパス「ワイドモックルカード」(850円)を自動販売機で買うと得する。金剛登山口バス停から妙見谷橋まで歩いて10分。ゲートのある林道を入り小屋のある所から入渓したらもう一個堰堤があったので車道に登り返して堰堤の上から入渓。全ての堰堤は林道で巻いた事になる。妙見滝は看板には15mと書いてあるがどう見ても10mが良い所。妙見滝は左岸巻きで所どころ植林の杉が沢に落ちていて薮なので快適な登山道で巻いたりする。二段8m滝はそね前が薮っぼく巻いていたら滝も巻いて落ち口に降りた。ナメ滝の小滝を登って行くとガレになり最後は登山道になる。稜線は人が多く着替えられないのでここで着替える。遡行時間は1時間。金剛山の頂上は通算3回目の登頂。登山道は人だらけ、のんびり降りても一時間弱。行動時間は2時間45分。宿泊のホテル「サンルート堺」は南海高野線の堺東駅から30分かかった。
葛城・石川流域 千石谷〜クレン谷 9月24日(木)堺東=河内長野=バス=滝畑ダム〜石川林道〜戻る〜藪漕ぎ道〜キャンプ場〜千石谷出合〜クレン谷出合〜少し入って戻る〜林道〜滝畑ダム=バス=河内長野=堺東「サンルート堺」泊 ★河内長野9時4分発の滝畑ダム行きの一番のバスを逃すと次は11時2分発になって仕舞うので早めに出たら河内長野駅で一時間待ち。天気予報が変わり雨模様になってしまったが大阪まで来て登らない訳には行かないので少しでも短いクレン谷を目指すが沢沿いの道を行ったら石川本流だったので戻り登山道を少し登って右に赤テープのある踏み跡がありこれを行ったら全身びしょ濡れで藪漕ぎになり結局道はなくなり道路に降りてしまい、今度はクレン谷に入る千石谷を出合から立ち入り禁止のキャンプ場から入った。高巻きにロープがあったり赤テープがあったり巻き道があるのは多分釣りのだろう。そうこうしていると右岸に道が見える。GPSで確認してクレン谷を遡行。アプローチはコースタイムで45分の所を倍の一時間半かかり、薮っぽく土砂降りなのでモチベーション道ダウンで適当な所から引き返して目安となる林道沿いにある水道施設まで確認しに行く。天気が良ければ最後まで登ったけど。これでややこしいアプローチが分かったのでいつか何処かの沢と組み合わせて来るかも知れない。行動時間は2時間半、バス停で1時間10分待ち。ホテルに戻ったら雨は止んで青空も見えてきた。
葛城・石川流域 サカモギ谷 ★アプローチは昨日偵察しているのでサカモギ谷出合まで30分。橋で千石谷を渡り入渓。最初は倒木など荒れているが次第に小さいが滝が次々出てくる。小滝が多すぎてトポを見ても分からない。後半はゴルジュで滝が連続して一つの滝の様になっている。5m位の滝で水流の中のスタンスが崩れてヒヤとした。これで下半身がびしょ濡れになった。天気は曇りで山は雲がかかっていて登るに従って霧雨となり写真は撮っても全く駄目で周りは真っ白。最後の連爆帯6段60mはどうせ登れない滝もあるので右のルンゼから全部巻いた。人気の沢らしく巻き道にロープが何ヵ所かあった。最後はガレを登りガレが終わって左の尾根を藪漕ぎして登ると笹藪に覆われた登山道に出た。余りにも道が悪いので最初は登山道ではないと思った。地図にも笹薮に覆われていると書いてあった。遡行時間は1時間半。下降が核心でGPSも出して見ながら行くが地図にない手製の看板などあり獣道より悪い道を下山する。リミットは14時19分発のバスでこれを逃すと2時間後になり東京に帰るのが夜中になってしまう。車道に出るまで沢靴で降りた。全身びしょ濡れの激しい沢登りだった。林道に出てからは超早歩きでバス停に向かった。手と顔は途中の車道脇に出ている水で洗い歩きながら拭いた。何とかバス停には10分前に着いた。行動時間は4時間25分。
|