塩山・塩ノ山
2016年1月5日(火)
東京=塩山駅〜甘草屋敷(旧高野家住宅)〜塩山温泉登山口〜遊歩道〜塩ノ山〜北西尾根〜下山口〜向岳寺〜塩山駅=東京
メンバー 単独
★塩ノ山は中央道や中央線の塩山付近から良く見える甲府盆地に浮かぶ島のような山で20年位前から気になっていた山で登れるのも分かっていたが資料もなくこれだけで塩山まで行くのも何だかなと思い年月が経ってしまった。「塩ノ山」は決して塩で出来ている山ではなくこの山で岩塩が採れれば山自体が現在はなくなって要るだろう。また海のない甲斐の国、武田信玄は上杉謙信から塩を送られる事もなかっただろう。「四方から見える山」がなまり塩ノ山となったそうだ。塩山の地名の由来はここから来ている。
★塩山駅北口の前にある武田信玄像を見て旧高野家住宅を外見だけ見る。旧高野家住宅は甘草屋敷で江戸時代に幕府の命により漢方の原料の甘草を栽培していた、立派な甲州建築の重要文化財。塩山温泉はホテルや旅館が立ち並びウロウロ探すと登山口が見つかり公園の様に整備された遊歩道を歩く。休憩所などもあり山頂には四等三角点があり山名版はない。山全体が天然の赤松林で何ヵ所か踏み跡があるが正式な遊歩道は塩山温泉から山頂〜北西尾根登山口しかない。北西尾根登山口にはトイレもある。向岳寺は広くて立派です。往復6時間以上かけて行動時間は1時間20分のウォーキングです。標高差は150m。

     
 登山道入口  ここから登る  案内板
     
 第一休憩所  第二休憩所  標識
     
 山頂の隅にある四等三角点  塩ノ山の山頂  塩ノ山の山頂にて
     
 塩ノ山の山頂  方位版  赤松
     
 下山口  向岳寺  塩ノ山

back