大菩薩山系・真木川流域 アモウ沢
2016年3月31日(木)
東京=JR大月駅=バス=遊仙橋〜恵能野〜林道〜作業道〜恵能川本流〜桑西林道〜アモウ沢大堰堤〜入渓〜3段20m〜3段30m〜水涸れ〜アモウ沢乗越〜アモウ沢左岸尾根〜桑西林道〜作業道〜林道〜遊仙橋=バス=JR大月駅=東京
メンバー 単独
★少し早めに家を出たら乗り継ぎ良く大月駅にバスの発車一時間前に着いてしまい時間潰しに前回気になった大月駅の立ち食い蕎麦屋でミニカレーセット(610円)を温かきあげそばで食べました。立ち食い蕎麦と言っても椅子は有ります。アモウ沢は「アプローチの項」をコピーして来なかったので本流のトヨミ沢に行ってしまい目印の大堰堤がないのでおかしいと思いGPSを見ると完全に行き過ぎてしまい大谷ヶ丸に突き上げている本流で林道が横切っているので地図を見ると林道は桑西林道しかないので林道でトラバースして谷を二つ戻って林道の終点がアモウ沢だ。一時は散策して帰ろうかと言う案も頭を過ったが大堰堤の下に出てアモウ沢に間違いない。大堰堤を左から巻いてナメ滝の前で着替える。今シーズン最初の沢で行きなり大ナメ滝で滑って滑る。大菩薩山系の沢はナメ滝が多いが滑っているのを思い出した。沢は一時間で抜けたが全編ナメ滝とナメのかなり良い沢でした。アプローチは長いが抜けも薮漕ぎなどなく下山は隣の左岸尾根を下降。滝子山が直ぐ隣で山頂にいる人の声が聞こえる。滝子山北面のルンゼにはまだ雪が残っている。アモウ沢にも少し雪があった。左岸尾根は赤テープなどは基本ないが一ヶ所だけ明瞭な踏み跡とは逆の急な悪い下り道を行く分岐だけテープが沢山巻いてありました。大堰堤まで左岸尾根忠実に一番下まで降りて40分で下りアプローチを何処で間違えたかも確認した。行動時間は5時間25分。バス停で50分待ち。
     
 林道終点  作業道の橋  作業道
     
 中流域の10m滝  トヨミ沢  桑西林道
     
 大堰堤  雪  5m
     
 3段20m  2m  ナメ
     
 2段4m  2段4m  ナメ
     
 3段30m1段目  5m  ナメ
     
 2mCS  右岸支沢のキレイなナメ  最後の滝
     
 雪  崩壊地  大木
     
 アモウ沢乗越  アモウ沢乗越にて  下降の尾根はここから入る
     
 古いワイヤーロープ  赤テープ  山の神

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