中越・大兜山北尾根 
2016年4月9日(土)〜10日(日)
4月9日(土)東京=関越道=六日町IC=野中〜林道終点〜ジロト沢出合〜滝沢二俣〜渡渉〜819m地点〜北尾根〜大兜山〜滝沢中俣左沢〜北尾根〜ジロト沢出合テント泊
4月10日(日)ジロト沢出合〜駐車地=湯沢IC=関越道=東京
メンバー 田中、石田
★9日(土)朝5時半に石田さんに迎いに来てもらう。水道タンクを過ぎて橋の手前のスペースに駐車。準備をして8時20分に出発。林道終点まで車入れたわ。踏み跡をたどりジロト沢出合を過ぎたあたりに平らな場所を見つけたので予定では雪場キャンプだったが藪漕ぎ必至なので確実に天気の良い本日に日帰り装備で登る事に変更。滝沢二俣を過ぎて北尾根の渡渉点に赤テープあり靴を脱ぐと時間がかかって仕舞うので登山靴のままジャバジャバと渡る。そこから819m地点まで薮漕ぎ。普通はキゾウ平を横断して北東尾根から回り込むように登るが最短距離の北尾根にアイゼンを付けて登る。等高線の詰まっている急峻な登りが2時間以上、急過ぎて休憩も出来ない。頂上の一角に飛び出た時には一気に360度の景色が見えて声を上げた。GPSを出して三角点の位置を確認、数十m歩いて山頂へ。巻機山、越後三山が目の前に見えて無風快晴の天気で暫く休憩した。駐車地点から頂上まで4時間半もかかってしまった。下降は登りに見た滝沢中俣左沢の源頭部の沢を使い819m地点まで30分で降りた。ここでアイゼンを脱ぎ北尾根の藪を降りるが下りは早い渡渉地点はジャンプで超えられる所を探して二人とも成功。失敗したら流される。テント場に戻り14時半。行動時間は6時間とあれだけの藪漕ぎがありながら他の人達の記録よりも全然早い。一泊二日を日帰りで帰る事も出来たがたき火宴会するためにテント場と河原を何十回も往復して薪とストーンサークルを作るための石運びをやった。就寝は20時。
★10日(日)30分歩いて帰るだけなので三国ダムの下にある無料の露天風呂に入りに行ったがお湯が入っていなかった。午前10時半に帰宅。
     
 駐車地  行きの渡渉点  北尾根にある赤布
     
 819m地点  819m地点  北尾根ダイレクト
     
 北尾根からキゾウ平を見る  北尾根  頂上
     
 360度の大展望  ネコブ山  大兜山の山頂にて
     
 大兜山の山頂にて  八海山  GPSを出して三角点の位置を確認
     
 下降は滝沢中俣左沢  滝沢左俣左沢  下りで見た大兜山
     
 下りの渡渉点  テント場  ジンギスカン
     
 高菜スパゲティー  チキンライス  盛大な焚火

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