谷川・湯檜曽川流域 白樺沢ケサ丸沢
2016年9月3日(土)
東京=JR土合駅〜新道〜武能沢出合〜入渓〜魚止めの滝上〜白樺沢出合〜ケサ丸沢出合〜2段25m大滝〜大ナメ50m〜二俣〜2段10m逆「く」の字滝〜3段大ナメ滝〜旧国道〜白樺避難小屋〜新道〜JR土合駅=東京
メンバー 単独
★土合駅など普段は誰も降りないのに夏の天気の良い土曜日なので100人位降りました。帰りも100人位乗る人がいました。なので電車も座れない。谷川から越後方面は完璧な天気予報なのでみんな来ているんだなあと思った。水上発長岡行きの各駅電車は新しい電車になっていて土合駅はトイレが新しくなり待合室の椅子も新しくなり木のテーブルはなくなり待合室は再三コンロを使わないでと言って要るのに火事が危ないので鍵がかかり入れなくなっていた。土合駅から入渓点まで2時間、帰りが2時間半。アプローチが遠く沢は面白いが遡行時間は2時間。湯桧曽川の魚止めの滝の先に降りられる踏み跡で6年前に白樺沢に行っていて明瞭な踏み跡だが今回は解らず行きすぎてしまい戻って探したらありました。若干水量が多い様な感じ、白樺沢に入り谷川の沢の雰囲気です。白樺沢とケサ丸沢の出合からケサ丸沢にかかる5m滝は右側から2段25m大滝は左から巻き大ナメ50mは右側を登り2段10m逆「く」の字滝は右側のブッシュを垂直の薮漕ぎで巻き3段大ナメ滝は左側の薮漕ぎで巻きナメ滝の連爆帯の終わりに60代位の男女ペアのパーティーが休んでいたので追い越す。8m滝は左側を登るが滑っていて真ん中に残置ハーケンがあった。旧国道の登山道が横切る終了点には男性2名、女性1名の若いパーティーが遡行を終了して休憩していた。若い女性がいるのでそのまま登山道を歩き広いスペースの所で着替えた。僕を含めて3パーティー入っていた。そんなに人が入る沢ならもう少し巻き道があってもおかしくないのだが。行動時間は休憩なしで6時間40分。既に土合駅をホームから改札口まで10分位かかっている。
     
 ゼニイレ沢  堅炭岩  下降点
     
 本流  白樺沢出合  斜滝3m
     
 ゴルジュ  斜滝4m  白樺沢3段30m
     
 ケサ丸沢出合5m  2段25m大滝  大ナメ50m
     
 二俣は右俣へ  2段10m逆「く」の字滝  8m
     
 幅広8m  3段大ナメ滝30m  幅広4m
     
 4段ナメ滝15m  2段ナメ滝7m  2段ナメ滝10m
     
 8m  8m  4mナメ滝
     
 この上が登山道  終了点にいる先行パーティー  登山道にて
     
 眺め  標識  白樺避難小屋

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