奥多摩・雲取山
2017年1月4日(水)〜5日(木)
4日(水)東京=JR奥多摩駅=バス=鴨沢〜堂所〜ブナ坂分岐〜町営奥多摩小屋〜ヨモギの頭〜小雲取山〜雲取山〜往路を戻る〜町営奥多摩小屋 テント泊
5日(木)町営奥多摩小屋テント場〜ブナ坂分岐〜鴨沢=JR奥多摩駅=東京
メンバー 単独
4日(水)東京=JR奥多摩駅=バス=鴨沢〜堂所〜ブナ坂分岐〜町営奥多摩小屋〜ヨモギの頭〜小雲取山〜雲取山〜往路を戻る〜町営奥多摩小屋 テント泊
★2017年最初の登山は標高年である東京都最高峰の雲取山です。雲取山をチョイスした理由は標高年以外に元旦に除幕式が行われ御披露目になった山頂の標柱を見に行くこと、雲取山は過去3回頂上に登っているがいずれも山頂の避難小屋泊なのでカメラマンがテントを張る富士山が良く見えると言われる奥多摩小屋のテント場にテントを張る事、それには二日間天気が良くなければならないがその条件を満たしたのが今日からの二日間で18年振りに雲取山の山頂へ、雲取山山頂周辺には沢で結構来ているが昨年は1回も奥多摩に来なかった。初日は3月の気温で奥多摩小屋までTシャツで登った、久しぶりの重荷に冬用の登山靴で両足とも踵の皮が剥けてしまい歩くのが苦痛になる。履きなれた登山靴で今まで一度も靴づれになったことはない靴なのに。雪はないので軽い靴で来れば良かった。実際トレランの人が日帰りで5〜6人いた。歩いて30分で靴づれを直しながら歩いたが帰りたくなったが天気は良いので予定通りの行動する。ゆっくり歩いてブナ坂分岐まで3時間、テント場まで更に1時間もかかり息も上がり直ぐに足は止まってしまう。足の筋力も落ちているのか。テント場は陽当たりが良いので霜が解けて泥だらけで良い場所を探して設営し水場に水を汲みに行く。町営奥多摩小屋でテント場の受け付けを済ましてテント場代金500円支払う。空のザックを背負って雲取山をピストン。避難小屋は10名以下のようだ、避難小屋の前の水洗トイレは新しくなっている。頂上の山名板も新しい。テント場に戻り夕食、酒。夕焼けを撮影していたらトレランの人が1名登ってきた。一時間後ヘッドランプで走って降りて行った。きっと夜間走る練習をしているんだ。初日の行動時間はテント場の雑用を含めて6時間半。
     
 Tシャツで登っています  ブナ坂分岐  石尾根
     
 ハートマーク  奥多摩小屋の水場  奥多摩小屋のテント場
     
 奥多摩小屋  テント場代500円  ヨモギの頭から七ツ石山
     
 雲取山  原三角点  三角点
     
 頂上  新しい標柱  山頂にて
     
 雲取山から富士山  標高  雲取山から石尾根
     
 山梨百名山の標柱  テントの中  ヘリポート
     
 夕陽  夕陽の富士山  夕陽の富士山

5日(木)町営奥多摩小屋テント場〜ブナ坂分岐〜鴨沢=JR奥多摩駅=東京

夜中から風が凄くてラジオを聞いていたら都内でも強風注意報が出ている。夜中12時に目が覚め風がうるさくて寒くて全く眠れず次に目が覚めたのが朝の6時半。急いで食事を済ませて7時に出発。気温は−10度。テントの中の水が凍り素手でテントを撤収したら指か動かなくなった。10時15分のバスに乗りたくてコースタイム3時間の所を2時間半で降りてしまい9時半のバスにギリギリ間に合い電車の乗り継ぎも良く帰宅する。二日目の行動時間は2時間半。
     
 朝陽  富士山  南アルプス

★大晦日から正月3日間は大変混んでいたようだが4日ともなると50人位か小袖乘越の駐車場は満車だがテント場は5張りしかなかった。まだまだ会社が休みの所が多いのか若い人が多かった。
★富士山と南アルプス以外は全く雪がない。
★「今回のミス」は雲取山にアタックに行くときにインナーのシャツをテント場用の折り畳み水筒の上に置いてしまいびしょ濡れになり寝るときに着れなかったので夜中寒くて何度もストーブを着けた。朝はテントの中でコーヒーを溢してしまった。靴の選択ミス、靴づれを起こしたこと。

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