鳳凰・旭岳 | |||||||||||||||||||
2017年1月14日(土)〜15日(日) | |||||||||||||||||||
1月14日(土)東京=中央道=韮崎IC=御座石鉱泉無料駐車場〜西ノ平〜旭岳〜少し戻りテント泊 1月15日(日)旭岳〜御座石鉱泉無料駐車場〜桔梗屋〜大月IC =東京 |
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メンバー | 田中、石田 | ||||||||||||||||||
★14日(土)6時に荻窪出発。7時半韮崎IC
、御座石鉱泉の無料駐車場に着くと御座石鉱泉の名物おばばが宿からテント場代を払えとか怒鳴っている。説明を聞かされ登山者名簿に記入して8時半過ぎに出発。雪山なのだからテントをどこに張るかわからないしそもそもこの天候で登れるかもわからないのにテント場代を先に払えとは、鳳凰小屋は弟がやっていて水場は使えるとかトイレを使えばトイレ代も先に払えとか、、、この雪で水場が使えるというのはウソ。当然払いませんでした。登ったら払いますよ。と言っておばばと別れた。最大の寒波到来で山は雲がかかり歩き出して直ぐにアイゼンを着け雪が舞う中を登って行く。トレーズはあると聞いていたが何とか解る程度でツボ足ラッセル。夏道のコースタイムで燕頭山まで3時間半だが4時間かかってその手前の祠がある旭岳に到着。深い所は膝位雪に潜り途中から石田さんに先行してもらう。足の指先と、手の指先が感覚がなくなりラッセルと暴風で旭岳の手前に良いテント場があったのでそこまで戻る。この時点で−20度近くあったと思う。行動時間4時間。テントを設営して水を作り水餃子500グラム=30個を酢醤油で酒のつまみで食べる。13時位からテントの中にいたので18時就寝。厳冬期用の装備・服装で来たが寒くて眠れない。
★麓の灯りは見えるが夜中は暴風。夜中に何度も起きたがまだ早いと最終的には4時起床。6時半アイゼンで出発。少し下ると麓が見えてきてうっすらと朝陽があたる。夜中の雪でトレースは消えかかり深い所で膝まで新雪が潜る。途中2名の単独の男性が登って行った。8時40分に御座石鉱泉着。とても暖かく感じるが−10度ある。行動時間は2時間40分。今回は寒すぎてテントの中はコンロを点けっぱなしでも寒くてほとんどデジカメが動かなかった。ピッケルは使用しなかった。
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