御坂・三ッ峠山 大幡川流域 四十八滝沢 
2017年1月31日(火)
東京=富士急行都留市駅=バス=宝鉱山〜林道〜北登山口〜初滝のかなり下より入渓〜三段の滝〜大滝〜七福の滝〜白竜の滝〜二俣〜右俣〜門〜左岸尾根〜登山道〜三ッ峠山〜表登山道〜富士急行三つ峠駅=東京
メンバー 単独
★都留市駅から宝鉱山行きのバスは9時40分から9時45分発にダイヤ改正されていた。たった5分でも遅くなるのは困る、只でさえ昼位から登るので焦ってしまう。昔は8時45分発のバスだったのに、いよいよ行きだけでもタクシーを使うか検討しなければならない。都留市駅にはタクシーが常駐している。雪がなくバス停から林道に入ると路面が凍っていて歩きにくい。登山道に入り八十八大師沢を見ると堰堤が全部凍っていて雪がない分氷が露出していて氷床になっている。登山道も凍っているのでアイゼンを着ける。四十八滝沢も良い感じで初滝より大分下から入渓、このまま行けばかなり良いかなと思ったが只、雪がない分氷が露出しているだけでやはり凍っていない。初滝を登山道で巻いて横断点で登れるかどうか判断しなければならない。見上げる滝はかろうじて端が凍っているので上部に行けばもっと良くなるだろう、睡眠も充分、体調も良い、天気は高気圧に覆われ暖かく最高、雪も少なくトレースなどなくてもラッセルはない。抜けられると判断した。大滝は巻き道で巻いて七福の滝が凍っているのが見えたが近くに行ったら下が凍っていなく右から巻いた。これより上部は全部凍っていた。ナメ滝が次々出てくるので時間は短いが二俣まで長く感じた。上部も雪は少なく楽です。登山道に抜ける場所はいつも同じ、沢自体は2時間、山頂経由で三つ峠駅まで歩き行動時間は5時間45分。雪が少ないから全体的に歩くのが早かった。帰りは各駅電車だと大月駅で30分待たなくてはならないので大月駅から新宿駅まで初めて特急「かいじ」に乗った。無風、快晴で富士山、南アルプス、八ヶ岳など全部見えました。
     
 北登山口  八十八大師沢の堰堤  初滝のかなり下より入渓
     
 初滝手前  初滝12m  左岸の支流の滝
     
 三段ノ滝  大滝  七福の滝 下部
     
 七福の滝 上部  ナメ  8m
     
 ナメ  白竜の滝  白竜の滝
     
 二俣  門  ナメ
     
 登山道に出た所  御巣鷹山  富士山
     
 南アルプス  八ヶ岳  山梨百名山の看板は新しくなった
     
 三ッ峠山の山頂にて  屏風岩  八十八大師

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