八ヶ岳・夏沢大滝G4
2017年2月6日(月)夜〜7日(火)
2月6日(月)東京=明野バス停=畑さん宅泊
2月7日(火)明野=長坂IC=中央道=諏訪南IC=夏沢鉱泉入口=林道=第二駐車場〜桜平ゲート〜夏沢鉱泉〜登山道〜G4の沢入口〜渡渉点〜標高2400m地点〜F1〜往路を戻る〜第二駐車場=林道=夏沢鉱泉入口=諏訪南IC=中央道=長坂IC=長坂バス停=東京
メンバー 田中、ashibi
★ 6日(月)は2年振りに畑さんのお宅に泊まらせてもらい自家製の白ワインを頂きました。畑さんのお宅に夜泊まりにいくと言うことは朝東京を出発したのでは間に合わないと言うこと。ビール、ワイン、ウイスキーと飲んで22時就寝。
★7日(火)5時起床、6時半出発。林道でチェーンを着けて第二駐車場まで。8時15分出発。45分歩いて夏沢鉱泉で前日に畑さんが夏沢鉱泉に電話で除雪や氷の状況を問い合わせて「必ず小屋に寄って下さい」と言われ夏沢鉱泉で登山届けを出して「御見せするだけだが」と氷のトポを見せて貰いこれで場所が分かった。3年前に夏沢鉱泉の社長が発見して昨年シーズン終了後に夏沢鉱泉のホームページで公開されまだ一部のガイドさんしか登っていない氷です。登山道を進むと赤テープが二ヶ所あり最初の赤テープはG1〜3に行く、次の赤テープがG4に行く沢で近くて氷結が良いのがG4と夏沢鉱泉で聞いたので先ずはそこから。沢の渡渉うで靴を濡らした、夏沢鉱泉の温度計で−14度なので靴に氷がついてアイゼンを履くとき苦労した。G4の沢は前日のトレースがあるがラッセルです。それでも夏沢鉱泉から30分で取り付きに着いた。F1は15mで傾斜強く田中リードでスクリュー3本使用。F2も登るつもりで畑さんにF1の上まで登って貰い田中がラッセルしたが新雪で腰まで潜り諦めてF1でトップロープをかけてバーチカル部分を一回づつ登って終了。懸垂の支点は田中のシュリンゲ2本を残置した。帰りも夏沢鉱泉により話をして帰った。夏沢鉱泉のスタッフは若い人ばかりでとても親切で良い小屋です、泊まって見たい小屋です。
行動時間は4時間半。
     
 桜平ゲート  桜平  夏沢鉱泉
     
 渡渉点  奥にブルーアイスが見えてきた  最後の登り
     
 田中リード中  田中リード中  田中リード中
     
 F2  F1のビレー点から蓼科山が見える  F1を登る畑さん
     
 懸垂下降  登山道  第二駐車場から

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