★9時10分小淵沢駅出発。9時40分美濃戸駐車場発、平日なので貸し切りと思ってトップロープをかけに行くと単独の人がメインの所にロープをかけて登っていたので一番奥の危ない所にロープをかけるがロープがからまり場所も狭くセットするのに30分位かかってしまった。単独の人は警視庁の山岳会の方で朝7時からやっているらしく僕らが始めた頃には終了した。氷は硬いが穴とスタンスは豊富で僕が2回目を登り終えて降ろしてもらいもうすぐ足が着くと言うところで残置2本に直がけで懸垂なら問題ないがトップロープで登るので多分摩擦で切れて5m位氷の上を転げ落ちて左側の足の付け根を打撲して終了。考えただけで恐ろしい、上で落ちていたら死んでいました。骨や関節も異常なく打ち身位で済んだのが奇跡です。トップロープはカラビナに通さないと行けないが回収するのに最後岩を登るか歩いて取りに行くか、岩は余りにも危険なので終わったら下でそのままロープを抜いて河原奥の氷爆に移動しようと考えていた。こんな事をやっていたら死ぬな、もっと勉強しなければならない。暫くはクライミングは止め、角木場はもう来ることはないと思う。角木場は12年振り4回目でした。
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ashibiさん |
角木場の氷柱 |
下流の対岸 |
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角木場の氷柱 |
角木場の氷柱 |
田中 |
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