比良・鴨川流域 八池谷(八ツ淵の滝)、安曇川流域 サカサマ谷、湖南・大戸川流域 庄助ノ谷、狛坂谷
2017年11月5日(日)〜7日(火)
11月5日(日)東京=JR京都=JR近江高島駅=バス=ガリバー旅行村〜登山道〜入渓〜魚止めの滝〜二段10m障子ノ滝〜大摺鉢〜八ツ淵の滝〜貴船ノ滝(30m)〜七遍返しの滝(斜12m)〜まぼろしの滝6m〜広谷〜登山道〜ガリバー旅行村=バス=JR近江高島駅=JR石山駅 「レイアホテル大津石山」泊
11月6日(月)JR石山駅=JR堅田駅=バス=平〜入渓〜ゴルジュ〜仕事道の橋〜二段12m〜枝谷分岐〜二俣(権現山からくる枝谷)〜二段5m〜ホッケ谷からくる枝谷〜三俣〜尾根〜登山道〜こ女郎峠〜小女郎谷〜JR蓬莱駅=JR大津駅 「ホテルアルファワン」泊
11月7日(火)JR大津駅=JR石山駅=バス=桐生辻〜入渓〜庄助ノ谷〜堰堤〜ゴルジュ〜多段10m〜茶仏線〜桐生辻線〜狛坂谷を横断する地点から入渓〜狛坂谷〜多段20m〜二段3m〜堰堤〜砂地終了点〜狛坂線〜桐生辻=バス=JR石山駅=京都=東京
メンバー 単独
比良・鴨川流域 八池谷(八ツ淵の滝)
11月5日(日)東京=JR京都=JR近江高島駅=バス=ガリバー旅行村〜登山道〜入渓〜魚止めの滝〜二段10m障子ノ滝〜大摺鉢〜八ツ淵の滝〜貴船ノ滝(30m)〜七遍返しの滝(斜12m)〜まぼろしの滝6m〜広谷〜登山道〜ガリバー旅行村=バス=JR近江高島駅=JR石山駅 「レイアホテル大津石山」泊

★ガリバー旅行村から車道を終点まで行くと登山道になるがその手前でガリバー旅行村のハイキングコースが幾つかありAコースに入ってしまい戻った。登山道を少し入ると沢の看板があり一応整備された登山道が沢沿いに途中まであるがとしょうは水に入るし鎖、梯子の連続で危ない、沢靴でないと無理。一般登山者は沢コースでない道を行く。クラシックルートだけに滝に名前が付いているのが多い。登れない滝ばかりなので殆ど登山道を歩く。紅葉は大したことがないと思ったが北比良は寒くてまあまあ色付いていた。紅葉の中見所満載の滝を見る沢歩き見たいな感じ。登山道を離れてからは巻き道も獣道が頼り。遡行時間は2時間半で広谷に出た。今日は帰りのバスの関係で5時間半のコースタイムの所を6時間掛けないとどうせバス停で待つ事になるのでゆっくり歩く。それでも行動時間は4時間45分でバス停で1時間15分待ち。快晴の日曜日なのでハイカーが大勢いました。
     
 ここから沢に降りる  岩間の滝  魚止めの滝
     
 二段10m障子ノ滝  二段10m障子ノ滝  大摺鉢
     
 大摺鉢  八ツ淵の滝  八ツ淵の滝
     
 貴船ノ滝(30m)  10m  橋を渡る
     
 七遍返しの滝(斜12m)  ナメ滝  まぼろしの滝6m
     
 流木の詰まる3m 広谷  広谷にて

比良・安曇川流域 サカサマ谷
11月6日(月)JR石山駅=JR堅田駅=バス=平〜入渓〜ゴルジュ〜仕事道の橋〜二段12m〜枝谷分岐〜二俣(権現山からくる枝谷)〜二段5m〜ホッケ谷からくる枝谷〜三俣〜尾根〜登山道〜小女郎峠〜小女郎谷〜JR蓬莱駅=JR大津駅 「ホテルアルファワン」泊

★昨日は朝のうちは雲が多くその後快晴になったが今日は夜明けから雲ひとつない快晴で気温も高い。平バス停を降りて3分程北に進むとサカサマ谷の橋で昔のガイドブックには左から入る様になっているが畑で柵がしているので入れない。右側から植林の中を5分程登り着替える。今日ものんびり行く。早く降りても昨日はバス停でマッタリ今日も早く戻ってもホテルのチェックイン時間前に着いて仕舞うから。適当に入渓して昨日の沢の様に巻き道が付いていることはなく小滝ばかりなので登って行く。仕事道の橋が横断するとこの沢の最大の滝二段12mが現れる。沢の中を歩くのも大変なので適当に左岸の植林の中を歩く。枝谷は全部確認して適当に登る。最後の三俣は雰囲気は三俣だが二俣です。何十年も前のガイドブックでは倒木が多い、最後は背丈の笹の籔濃きを覚悟しなければならないと書いてあるが倒木はなく笹の背丈は低く登山道に出るまでの尾根は最高に気持ちいい。赤テープが頻繁にあるなどとも書いてあるが全くなし。時が流れて良い方に変わった。大抵は道がなくなったり籔になったり倒木で埋まってしまったりとかだが。遡行時間は2時間半。行動時間は4時間半。

     
 サカサマ谷の橋  採石場跡  入渓
     
 小滝  3m  橋
     
 3m  二段12m  炭火釜跡
     
 二俣(権現山からくる枝谷)  ホッケ谷からくる枝谷  多段
     
 3m  三俣  尾根を登る
     
 稜線を目指す  稜線  琵琶湖
     
 終了点にて  終了点にて  小女郎峠

湖南・大戸川流域 庄助ノ谷 
JR石山駅=バス=桐生辻〜入渓〜庄助ノ谷〜堰堤〜ゴルジュ〜多段10m〜茶仏線〜桐生辻線〜狛坂谷を横断する地点から入渓〜狛坂谷〜多段20m〜二段3m〜堰堤〜砂地終了点〜狛坂線〜桐生辻=バス=JR石山駅=京都=東京
★大戸川ダム建設で立入禁止のゲートから入り少し行くと沢の方に工事用の車道があり左手から入渓。よく調べるとわざわざ立入禁止の所から入らなくても桐生辻線のハイキングコースを少し入ると狛坂谷と庄助ノ谷の二俣に降りられるのでここから入った方が早い。踏み跡で堰堤を超えて行くとルート図の赤茶けた岩、ゴルジュが出てくる。ゴルジュはルート図では左から巻いているが殆ど右側から巻いた。最後の多段滝もホールドはツルツルで高度感があり中央も右も最後が上がれず怖いクライムダウンで降りて右手からシダの籔漕ぎで巻いたがこの山域はシダとトゲトゲのある木が多くTシャツで登っているので腕が傷だらけになった。最後の3m滝を過ぎると平凡な砂地になるが幾つかの小さな石積みを超えて暫く行くと両岸に石垣があり登山道が横断している。ここが終了点でバス停から一時間半。茶仏線から桐生辻線を降りて最初に狛坂谷を渡る所が狛坂谷の入渓点。天気も良く時間もあるので狛坂谷も悔いが残らないように遡行する。狛坂谷だけ登りに来ることはありえないので。登山道のとなりを流れているので大抵の感じは掴めている。登山道を下っている時に沢に入れる踏み跡が何ヵ所があったが登れない滝の巻き道として登山道を利用している踏み跡だった。予定の砂地で終了点。そこう時間は30分。車道に出る前に着替えて登山道を出た所がバス停でバスの時間まで30分待ち。行動時間は2時間50分。3日間予報通り1滴の雨も降らず快晴で暖かく湿度も下がり沢日よりで予定通り行動が出来た。丹沢とか1〜2時間アプローチする事を考えれば3日間ともほぼアプローチゼロなので楽だ

     
ゲート  堰堤  赤茶けた岩
     
 砂地の奥が岩盤の沢  庄助ノ谷  4m
     
 2m  2m  狭いゴルジュ
     
 10m  岩山  3m(美しい淵)
     
 1個目の石積  2個目の石積  3個目の石積
     
 両岸が石垣  狛坂線  終了点にて

湖南・大戸川流域 狛坂谷
     
 入渓点  小滝  二段3m
     
 多段20m  3m  ナメ
     
 2m  二段3m  大岩
     
 石積  砂地  砂地に出て終了点

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