奥多摩・多摩川流域 水根沢谷
2018年8月31日(金)
東京=JR奥多摩駅=バス=水根〜キャンプ場先の入渓点〜第一ゴルジュ〜第二ゴルジュ〜半円ノ滝〜水根沢林道〜奥多摩湖=バス=JR奥多摩駅=東京
メンバー 単独
★今日は天気の良い山域が奥多摩しかなく、だいたい毎年登っている水根沢谷に今シーズンはまだ行っていないので涼しくなる前に行く。今日の確認する場所は前半のゴルジュにある釜で昔は左壁にシュリンゲがあったが1本抜け、2本抜け全部なくなり僕は右から岩を登って高巻いていたが石田さんによると右から腰まで水に入って登るとの事でそのつもりで出かけた。その釜は右から確かに腰まで水に入れば岩まで行くが滝の部分は水が勢いよく流れているので右のつるつるした岩を登るが出口にシュリンゲがあった。今日は水量が多い、足元しか濡れない場所が膝まで水が来たり膝までの所が腰まで、腰までの所がお腹まで水に入る。腰まで入る事、数回。ハッキリしたのは懸垂地点の足場が水の中になっていたりそこから次の岩は石の上を歩いて取り付けたのに水の中。半円ノ滝の釜も腰まで入らないと巻きの左の岩に取り付けない。終了点の場所も水でスペースが小さい。水根沢はいつも濁っていて水は汚いが今日は水が透明で綺麗だった。懸垂もしなければロープもなし巻道のない釜は釜に入って迷わず直登したら遡行時間は45分。これだけ通っていればルートを理解しているから早い。行動時間は1時間40分。帰りに奥多摩湖を見に行ったら水が満杯で貯水率93%だった。
     
 作業中  新しい橋  水量多い
     
 右側へつり  中央突破  中央突破
     
 右から釜に入る  右端  左バンドトラバース
     
 右丸太  左釜に入る  水量多い
     
 半円ノ滝  終了点  貯水率93%

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