奥日光・小峠〜三岳林道横断
2019年1月9日(水)〜10日(木)
1月9日(水)東京=鬼怒川温泉駅 ホテル「ニューさくら」泊
1月10日(木)鬼怒川温泉駅=下今市=東武日光駅=バス=湯元温泉〜湯元スキー場〜白根山登山口〜往路を戻る〜刈込湖入口〜小峠〜三岳林道〜兎島〜湯元温泉=バス=東武日光駅=東京
メンバー 単独
★9日(水)は体が疲れていないからか眠れなかった。
★10日(木)予定通り一番の電車、バスで湯元温泉を7時半出発。日光駅から夜明けを見ながらバス移動、男体山に朝陽が輝く、次第に他の山も朝陽が当り綺麗だ。絶好の登山日より。スキー場を登り白根山登山口から新雪が埋る。昨日のテレビで水上40p積雪と言っていたが湯元温泉もだめだった。男体山辺りは雪が少なく下の方は真っ黒何だが湯元に来ると急に冷え込んで雪が多くなる。頑張って行けたとしても前白根山止まりが良いところ。日光白根山の登山はほぼ全員が群馬県側から登る。群馬県側は人も入るのでトレースがあるがまして冬に日光から入る人はいない。夏でも道が悪く笹に覆われてしまっている。日光白根山東稜は冬は日帰りは無理。2月に登っている記録も避難小屋に泊まっている。残雪期にもう一度やろう。その時はラッセルがない時でないと時間的に間に合わない。無雪期でも8時間以上のコースタイムなので。予定を変えて1回湯元に戻り刈込湖入口から小峠に上がり小峠から林道を歩いて三岳が近づいた所から三岳を登る事にする。刈込湖入口から小峠までは無雪期なら40分の所を1時間半かかった。小峠からの林道も雪が深い。ワカンも壊れて予備の靴紐で応急処置するが心配でならない。一応三岳アタックも試みるが腰までの雪で諦める。林道がどのあたりで国道に出るのか最後まで歩く。三岳もラッセルがない時でないと登れないので春以降にリベンジ。結果的には何処も登れないで終わってしまった。全く成果のない登山だったがとにかく寒くて雪のある所に一回行って体を慣らしたかった。あと冬装備の点検。八ヶ岳も行っていないので一年ぶりに雪の森の中を歩けただけでも気持ち良い。行動時間は5時間。ピッケル、アイゼンは使わなかった。
     
 白根山方向  三岳方向  刈込湖入口
     
 小峠  小峠から林道に入る  ワカン
     
 林道  国道に出る前のゲート  金精道路入口に出る

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