丹沢・水無川流域 中大沢、沖大沢 
2019年3月12日(火)
東京=小田急線渋沢駅=バス=大倉〜戸川林道〜竜神の泉〜倉見山荘(廃屋)〜水無川本流〜中大沢出合〜中大沢〜600m付近〜左岸尾根下降〜本流〜沖大沢出合6m滝左岸巻き〜崩壊地〜ソグラ沢右岸尾根〜大倉尾根〜大倉=バス=小田急線渋沢駅=東京
メンバー 単独
★今シーズン最初の沢登りは昨年から決めていた。雪もなく春が早いので蛭が酷い沢を3月からスタート。中大沢は戸川林道から倉見山荘に行く車道で本流に降りる。直ぐ下には前大沢があるが昔、前大沢を登った時はこのアプローチは知らず本流の沢の中を歩いてきた。倉見山荘は廃屋で広い河原で沢装備に着替える。本流の左岸に踏み跡があり左岸から本流に落ちる10m滝を見てヒゴの沢を過ぎると中大沢出合。大倉バス停からここまで一時間。出合は釜があるので少し上から回り込んで登り始める。ゴルジュの中に3m滝が二つあるが二つ目は本気で登る。涸沢で荒れている。2m滝を越えていくと沢は終り左岸尾根で本流に戻る。登り15分、下り10分。本流を上流へ沖大沢を探しに歩く。沖大沢は出合に6m滝をかけているので分かりやすい。左岸巻きで6m滝と堰堤を一緒に巻く。その後はガレで滑って登り辛い。石積みが出てくる辺りは木登りです。崩壊尾根を登り最後にソグラ沢右岸尾根と合流。仕事道を見つけたので下降方面へ大倉尾根に合流。沖大沢は遡行時間1時間10分。少し下ると前大沢の終了点の「大倉尾根No.20」の看板があった。行動時間は3時間10分。大倉バス停周辺では河津桜、梅、モクレン、ミツマタが満開だった。

丹沢・水無川流域 中大沢
     
 広い河原  本流に落ちる10m滝  ヒゴの沢出合
     
 中大沢出合  3m  3m
     
 ナメ滝  ガレ  2m
     
 倒木が酷い  終了点  左岸尾根

丹沢・水無川流域 沖大沢
     
 沖大沢出合  左岸巻きから見た6m滝  6m滝の上の堰堤
     
 ガレ  沢型不明瞭  石積
     
 崩壊岩場  大倉尾根に出た所  「大倉尾根No.20」の看板

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