★今シーズン最初の沢登りは昨年から決めていた。雪もなく春が早いので蛭が酷い沢を3月からスタート。中大沢は戸川林道から倉見山荘に行く車道で本流に降りる。直ぐ下には前大沢があるが昔、前大沢を登った時はこのアプローチは知らず本流の沢の中を歩いてきた。倉見山荘は廃屋で広い河原で沢装備に着替える。本流の左岸に踏み跡があり左岸から本流に落ちる10m滝を見てヒゴの沢を過ぎると中大沢出合。大倉バス停からここまで一時間。出合は釜があるので少し上から回り込んで登り始める。ゴルジュの中に3m滝が二つあるが二つ目は本気で登る。涸沢で荒れている。2m滝を越えていくと沢は終り左岸尾根で本流に戻る。登り15分、下り10分。本流を上流へ沖大沢を探しに歩く。沖大沢は出合に6m滝をかけているので分かりやすい。左岸巻きで6m滝と堰堤を一緒に巻く。その後はガレで滑って登り辛い。石積みが出てくる辺りは木登りです。崩壊尾根を登り最後にソグラ沢右岸尾根と合流。仕事道を見つけたので下降方面へ大倉尾根に合流。沖大沢は遡行時間1時間10分。少し下ると前大沢の終了点の「大倉尾根No.20」の看板があった。行動時間は3時間10分。大倉バス停周辺では河津桜、梅、モクレン、ミツマタが満開だった。
丹沢・水無川流域 中大沢
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広い河原 |
本流に落ちる10m滝 |
ヒゴの沢出合 |
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中大沢出合 |
3m |
3m |
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ナメ滝 |
ガレ |
2m |
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倒木が酷い |
終了点 |
左岸尾根 |
丹沢・水無川流域 沖大沢
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沖大沢出合 |
左岸巻きから見た6m滝 |
6m滝の上の堰堤 |
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ガレ |
沢型不明瞭 |
石積 |
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崩壊岩場 |
大倉尾根に出た所 |
「大倉尾根No.20」の看板 |
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