★沢よりも下降が核心で下降のヘイロク沢と境沢の中間尾根は人が入っていない尾根で「丹沢の谷200ルート」の著者でも勘違いして間違えたりスズタケが密集している藪こぎ覚悟で天気の良い日を選んで行って見た。ヘイロク橋まで玄倉バス停から30分、沢に降りると10m滝が目の前にある、そこで着替えて右岸の巻き道で滝上に出て3mは右岸から巻き12mも右岸から巻くが木をつかんでリッジを登り巻く。最後まで沢を詰めて右の尾根に上がると中間尾根。遡行時間はコースタイム1時間20分の所を45分、下降は間違えて沢に降りても大丈夫なように沢装備のまま。藪が酷かったら沢での下降も選択肢に入れる。尾根から右の沢に降りれば今登ってきた沢、左に降りれば先月下降した沢で両方とも歩いて降りられる。時期的なものか藪はなく新しい杭があるので人が入っていたのか?とても歩きやすく踏み跡がありテープもある。475mピークには小さな三角点が有るとの事だが三角点はなくコンクリートの人工物がある。丹沢湖北岸林道に出る所は踏み跡がなく勘で予定していた所に出た。下降は30分、行動時間は2時間15分、バス停で1時間待ち。あまりにも順調すぎた。まだ新緑が綺麗だった。
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ヘイロク橋 |
10m |
3m |
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2m |
12m |
12mの巻き |
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470m2:1二俣 |
3m |
3段3mナメ滝 |
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沢の最後 |
中間尾根に出た所 |
赤杭 |
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富士山 |
475mピークの端にある |
新緑越に丹沢湖が見える |
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