石垣島・於茂登岳、野底岳
2020年2月24日(月)〜26日(水)
2月24日(月)東京=成田空港第三ターミナル=南ぬ島石垣空港=バス=石垣島中心地「ホテルピースランド石垣島」泊
2月25日(火)石垣島中心地=バンナ展望台=於茂登岳登山口〜6合目〜頂上稜線〜三角点山頂〜往路を戻る〜於茂登岳登山口=野底岳登山口〜野底岳〜往路を戻る〜野底岳登山口=川平湾=琉球観音崎灯台=石垣島中心地「ホテルピースランド石垣島」泊
2月26日(水)石垣島離島ターミナル=船=竹富港=水牛観光=竹富港=船=石垣島離島ターミナル=バス=南ぬ島石垣空港=成田空港第三ターミナル=東京
メンバー 単独
2月24日(月)東京=成田空港第三ターミナル=南ぬ島石垣空港=バス=石垣島中心地「ホテルピースランド石垣島」泊
★初めてのLCC(格安航空)で全部自分一人で調べて行く。成田空港に行くのも久し振りだし色んな事が初めてなので出発の2時間半前に成田空港第三ターミナルに着く。LCC自体が空港の中の一番遠い場所にある。成田空港が一番酷く第二ターミナルからバスに乗る。歩いても行けるが一キロ近くある、しかも外を歩かなければならない。第三ターミナルはまるで東南アジアの空港の様に鉄板のプレハブの様な建物なので空調も機械が20m置き位にある。土産物やとフードコートがあるがフライトがLCCなのでフードコートも金額の安いお店ばかりで空港だからといって割高にはなっていない。預ける荷物は有料で機内持ち込みも7キロ以内、チェックも厳しくザックにいつも入れてある非常用の火打石が初めて引っ掛かり没収された。多分何時もは預け荷物にしているが今回は機内持ち込みにしたからかも知れない。そのわりには人件費も押さえているから人が少なく何をやるにも時間がかかりチェックインも1時間半前から30分前までしかやらずフライト30分前を過ぎたらチケットを持っていても乗れないと言うことでLCCの場合は常に余裕を持って行かないと駄目だ。飛行機に乗るときは外を歩いて飛行機に乗る。機内は一切のサービスはなし、座席も狭く横は普通2座席、通路、2座席の所を3座席、通路、3座席取ってあり真ん中の通路も狭い。膝が前の座席にあたる。出発も遅れるのが普通で50分遅れ。それだけに行き先が石垣島と言う事もあるが乗客の9割が若い人達だ。石垣島についてバスでホテルのあるターミナルに行く。約40分でバス代540円。バスを降りると南国で島唄ライブが色々な居酒屋やレストランでやっているので音楽が聞こえる。東南アジアの雰囲気。

2月25日(火)石垣島中心地=バンナ展望台=於茂登岳登山口〜6合目〜頂上稜線〜三角点山頂〜往路を戻る〜於茂登岳登山口=野底岳登山口〜野底岳〜往路を戻る〜野底岳登山口=川平湾=琉球観音崎灯台=石垣島中心地「ホテルピースランド石垣島」泊
★レンタルバイク屋さんは何処も9時から営業なのでのんびり起きる。ホテルが一番良い場所に有る所に取ったのでレンタルバイク屋も徒歩5分以内、手続きをして借りる。料金は1時間500円か1日2000円。4時間借りたら一日の料金になるので当然一日で借りて時間は朝9時〜18時まで借りて2000円。保険は別料金なので入らなかった。私コケませんので!ホンダの50CCのトゥデイ。先ずはバンナ展望台に行き山道で於茂登岳登山口に行くが看板もなく迷った。帰りに反対側を降りたら道路に看板があった。舗装道から林道に入り登山道のある登山口で舗装道に既に車が2台停まっていた。僕はバイクなので林道をゆっくり走行で奥まで入ったら車2台、バイク1台がとまっていた。外人の女性二人が出発するところ。最初はジャングルの様な亜熱帯の樹林帯、6合目からは背丈以上の笹で足元しか見えない。登り初めて直ぐ9名グループが降りてきた。途中で6名グループ、2名グループ×3を追い越した。沖縄県最高峰で今が登山適期なので多くの人が登っている。山頂稜線は幾つかの電波塔がありそちらに入る道は立入禁止になっていて最後まで登ると三角点がありその3m先に山頂の看板がある。山頂には毎日登っている地元のおばさんがいて国立公園だから笹を刈ってはいけないと言われていると。山頂は曇りで何も見えず直ぐ下山。於茂登岳は新日本百名山では往復2時間、ネットの情報でも2時間と書いてあるが登り1時間、下り45分。今日は登山口を探すのが核心で次は野底岳に移動。東側から林道に入ろうと思ったが入口が判らず通りすぎてしまい西側から野底線の林道に入り登山口についた。野底岳は野底マーペー伝説の山で山頂は岩でトンガリ山。山頂には三等三角点があった。登り13分、下り10分。降りてきたら若い女性が3人でスカート姿で、この格好で登れますかと聞かれた。標高差80mだから行けるよと言い女の子達は出発していった。後は西側の海沿いを走ってグラスボートで有名な川平湾に行ったが午後は干潮の時間でボートが浮いていなかった。後は帰るだけでホテルの近くまで来たら歩いては行けないマックスバリューで買い物をして一旦ホテルに荷物を置いて最後に指定のガソリンスタンドでガソリンを入れてバイクの返却。セルフスタンドでバイクにガソリンを入れたのは初めてで東京ではノズルにガソリンが触れると自動的に止まるが石垣島では止まらず少しガソリンが溢れてしまった。ガソリンスタンドの領収書をレンタルバイク屋さんに渡して朝はおじさんだったが帰りはお姉さんで「バイク、楽しかった!」、「島一周した!」、16時に返したので「まだ返却まで2時間あるけどいいの?」と言われた。レンタルバイク屋を写真撮っていたらお姉さんがバイクに乗っている所を撮ってあげようか?と言われたが自分で撮っているから大丈夫といった。ガソリンは2.07?、349円、島なのでガソリンは高い。それでも一番安い店でレンタルバイクとガソリン代で2349円で山を二つ登ってとんでもなく安い。ガソリン×燃費45キロで93キロ走った事になる。これで目的は達成した。レンタルバイク7時間借りて登山は2時間強、殆どツーリングな一日でした。
バンナ展望台

     
 バンナ展望台  レンタルバイク  バンナ展望台

石垣島・於茂登岳

     
 登山口  林道終点  前半は沢沿いに
     
 6合目  笹が酷い  急坂
     
 一旦開ける  標識  ここを左
     
 三角点  山名板  滝

石垣島・野底岳

     
 林道から見た野底岳  登山口  マーペー伝説の説明
     
 三等三角点  山頂  山頂にて
     
 眺め  落書きだと思う  ツーリング出発
     
 野底岳  吹通川マングローブ群落  川平湾

2月26日(水)石垣島離島ターミナル=船=竹富港=水牛観光=竹富港=船=石垣島離島ターミナル=バス=南ぬ島石垣空港=成田空港第三ターミナル=東京
★登山は昨日終了したので竹富島に行ってから帰ることにする。フライトが19時20分なので夕方に空港に向かえば良い。船は往復切符1340円の所をホテルで5%割引券を貰い1280円。乗船時間15分。早く起きても時間が余るので8時に起きて9時半乗船。竹富島に着くとグラスボートやレンタルサイクル、水牛観光行きと観光会社がやっているので水牛観光のバスに乗り乗り場までマイクロバスで行く。乗り場は町の中心地でお決まりの土産屋などがある。水牛チケットは1500円。一番前の席で集落をゆっくり30分位水牛で回る。僕の目の前で係りの人が竹富島の島唄を三線を弾きながら二曲歌ってくれた。11時半の船乗り場に行くマイクロバスまで時間が有るので集落の中を歩いてみるが暑くて短時間で終了。石垣島離島ターミナルの側で昨日見つけた店で八重山蕎麦(税込638円)の昼食。もうやることがないので空港へ行く、トイレでTシャツを着替えて東京の服装に着替える。フライトまで6時間以上待ちは辛い。リサーチ通りカードラウンジはないのでスターバックスのフードコートでフリーコンセントコーナーのある椅子を確保。15時から予報通り強い雨が降り続いている。空港で時間がありすぎるのと帰りが夜中になるので食べ納めにもう一回八重山蕎麦を食べる、今度は「島野菜蕎麦」(税込650円)と「もずくの天麩羅」(税込130円)。帰りのフライトはLCCなので20分遅れ。急いで帰って帰宅は24時。

     
 乗車  水牛に乗っている所  水牛観光
     
 三線で歌ってくれた  集落  竹富島の守り神
     
 水牛  730記念碑  八重山そば(島野菜)

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