安蘇山塊・桐生川流域 根本沢 
2020年5月3日(日)
東京=新大宮バイパス=熊谷バイパス=桐生=駐車場〜不死熊橋〜沢コース〜入渓〜ゴルジュ〜金穴沢出合〜大割沢出合〜二俣〜籠堂跡〜地蔵〜根本神社本社〜獅子岩〜奥社〜行者山(峰の平)〜中尾根分岐〜根本山を往復〜中尾根〜登山口〜駐車場=東京
メンバー 単独
★5時起き、5時40分出発。桐生市内で少し迷ったが3時間で駐車場に着いた。桐生川沿いはキャンプ、釣り、バーベキューで10人位のグループもいて林道沿いのスペースは至る所車が駐車している。登山口の駐車場も十数台止まっていて満車。山でも随分人に会ったし、帰りの林道もバイク、自転車、車が行き止まりの道なのにまだ登ってくる。下山してバイクの横で着替えようと思ったら10人位のグループがブルーシートを敷いて昼食をしているのでバイクで少し下って着替えた。全く自粛どころかいつものGWです。「おまえもそうだろ!」と言われそうだが僕は自粛の山や道路を調査しに行っているのだ。根本沢は元々沢コースとして登山道のあった所だが靴は濡れるし一般的ではない。2007年に「根本古道」として整備して看板やロープが作られた。と言っても登山靴では快適ではない。沢で5人追い越したが長靴見たいのを履いている人がいた。不死熊橋からロープで登山道を歩き最初に沢に降りる所から入渓。本来は青い看板のある所から入渓なのだが道が分からなかった。滝も固定ロープで巻道があり梯子もあり快適。尾根に上がるのに男坂、女坂の分岐があり男坂の方に2名登っていたので女坂から抜かした。本社から奥社までは延々と鎖場。稜線に上がると赤ヤシオツツジが咲いていた。これを目当てで多くの人が来ていたのだ。根本山は群馬百名山と栃木百名山に入っていて17年振りの登頂。17年前は中尾根で登り根本山〜熊鷹山と周回した。行動時間は3時間。今日のツーリングは行きが113キロ3時間、帰りが115キロ3時間10分。休憩はなし。往復228キロの走行。帰りも桐生辺りで迷ってしまった。日光白根山は真っ白で男体山も結構雪が残っていた。
     
 駐車場は満車  不死熊橋  沢コースの登山道
     
 ゴルジュ  ゴルジュ  固定ロープ
     
 本来の入渓点  平凡だが明るい  看板
     
 炭焼き釜跡  シオジ橋(橋はない)  中流
     
 中流  金穴沢出合  大割沢出合
     
 3m  祠  3m
     
 籠堂跡  男坂と女坂の分岐  女坂の滝
     
 地蔵  根本神社本社  奥社までは鎖の連続
     
 獅子岩  奥社  行者山(峰の平)
     
 根本山の山頂  アカヤシオ  シロヤシオ

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