秩父・金岳〜粟野山 
2020年6月3日(水)
東京=299号=秩父=阿熊集落センター駐車場〜車道〜阿熊集落〜登山道入口〜コル〜粟野山を往復〜コル〜金岳P5〜P4〜ピナクル〜P3〜P2〜P1〜南東尾根〜尾根取付き〜阿熊集落センター駐車場=秩父=299号=東京
メンバー 単独
★今回の山行は3通りの登山方法があり
@自由民権運動の発祥の地で秩父事件の中心地である廃村の粟野から登る。ロマンがあり屏風の白い岩壁を見ながら登れ山の近くまでバイクで入れそうだがアプローチが分かりづらく、山道も藪らしいので却下。
A粟野山はピストンで金岳を下の車道からP1〜P5と登る。足が痛いので却下。
B登山口までバイクを入れて(駐車場所は幾らでもあり道も良い)粟野山はピストンで金岳もピストン。これが一番楽そう。
最終的に登山口までバイクを入れたら来た道を戻らなければならない。岩峰なので戻る位なら降りたほうが早いのでは?果たしてP2までは行くつもりだったのでP2まで行ったら戻る気がしないのでは?色々考えてバイクは阿熊集落センター駐車場に止めて金岳を車道まで降りても引き返して阿熊集落の登山口に戻ってもどちらでも対応できるようにした。
★5時起床。5時40分出発で早めに家を出たので所沢を渋滞の前に抜けられた。秩父で少し迷い2時間半で阿熊集落センター駐車場に着く。車道を上がり阿熊集落に向かう、生活道路の舗装は広くて綺麗だ。登山口から竹林を歩きコルまで40分。コルから粟野山は行きは20分、帰りは15分。粟野山には三等三角点があった。粟野方面から来る尾根を見たがやはり藪っぽい、こちらから登る人はいなそうだ。コルから少し行くとP5の壁にあたる。東側から巻いてP5の広い山頂を端まで行って見る。続いてP4はロープが残置であり登ると山頂の看板があった。P4までは赤テープがあったがそのあとはない。P4からピナクルとP3の間のルンゼを上がりP3からP2は10m位水壁で切れていてクライムダウンは無理。東側から虎ロープがあり下ってコルに登り返す。P3の下に岩屋があった。P2を登りきって下れば後は樹林帯を降りるだけ。P1は何もない樹林のピーク。尾根を忠実に降りると阿熊川の道から林道に入って直ぐのお墓のある所に出た。後は車道を駐車場まで戻る。行動時間は3時間。
★今日のツーリング
行き 2時間半 93.1キロ
帰り 3時間 92.7キロ
     
 阿熊集落センター  阿熊集落の車道から見える  入口
     
 コル  コルと粟野山の間の岩  粟野山の山頂
     
 粟野山の三等三角点  P5  P5の山頂
     
 P4  P4の登り  金岳の看板
     
 P4からP3を見る  P3からP4を見る  P3の山頂
     
 P2  P2とP3のコル  P3の下の岩屋
     
 P3の山頂  P1の下の小ピーク  ここに降りた

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